「星空と砂の間に 」楽屋裏話1 | おもちの気持ち☆

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舞台の事やら観劇日記、日々の事まで♪

PT企画さんの方のお稽古が本格始動したら、
7月公演のことが過去のことみたいになってしまうとあれなんで、
今のうちに楽屋裏話なんぞ書き散らしてみたいと思います。

今回なかなか実は大変だったのは衣装。

ベスト付き作業着+革ジャケ+白のマフラー(?)

これ、最強に暑い!!

もう、最初の10分で、滝汗(笑)

でも今回は、自分が汗だくで、ボトボト汗が鼻やら顎やらから滴ってても気が楽でした。

だって、ここ砂漠だから!!

去年やった花の皇子(平安貴族)の時は、本当に汗が落ちるのやでしたから。

涼しい顔してたいのに、汗だく…。
平安貴族なのに、半モノノケなのに汗だく…。

今回は、むしろリアル!
汗だって、小道具だ!位の気分。

ま、目の中に入るのと(コンタクトだと死ぬほど痛い)

鼻から滴るのは(「これ、鼻水じゃないんだよ?誤解しないでね!!」と思ってた)閉口したけども。

あと、えー、少しパンツが老朽化してたのかな、社会の窓がね~。

ちゃんとしめて出ても、舞台上で

ホワ~

っと開いてくるんですわ。

20%位ジッパーが下がってきて開く。


舞台上で後ろ向いたら素早く上げる。

暗転中に上げる。

袖に入ったら上げる。

袖に待機中に上げる。

それでも、舞台上でホワ~っと開く。


砂漠で繰り広げられる社会の窓との死闘…。

汗以上に苦しい闘いでした。゚(゚^Д^゚)゚。


千秋楽ではもう
「いいんだもう。俺遭難して、社会の窓だって開いてたってもう気にならないくらい極限状態なんだ。」

と開き直っておりました。

ジッパーだけに、開きなおって。


………お後が宜しいようで~。