ありがとうございました。
邂逅のだいじなだいじな作品です。
色々大変でしたが、やって良かった。
この作品を愛してやまなかったメンバーのK、
ずーっと気に入って観に来てくださってたM.Kさん、
今は二人ともお星さまになってしまって直接会うことは出来ないけど、
想いさえすれば、いつも側にいるような気がします。
特に今回の公演は、きっと空いてる席で座って観てたんじゃないかと思うなぁ。
飛行士が、哀しみの中、空を見上げて笑顔になる…を、私はKのお葬式の時に実際にやりました。
霊柩車に運ばれるのを待っている間も、青い空を見上げて、星空と砂の間にで歌ってたある歌を口ずさんでいました。
青い空でKが笑ってる気がしました。
「星空と砂の間に」は何度か再演しましたが、
今回ラストシーンを実感を伴って演じられたと思います。
どうぞ、皆さんも、哀しいときには夜空を見上げてください。
大切な人の笑い声が聴こえてくるかもしれません。
今回の公演を観てくださった、今哀しみの中にいる方が、少しでも柔らかい気持ちになれますように。
今回音響の大谷さんと照明の創さんのお力で、本当に素敵なラストシーンができあがりました。
感謝、感謝です。
いい舞台、そして安全な舞台をつとめられるように、全力でバックアップしてくださる舞台監督の永瀬さん、音響のスタッフの大谷さん&おはなさん、照明の創さん、
その他沢山のスタッフのみなさんに支えられて、今回も私たちは舞台に立てています。
感謝です。
そして、何より観に来てくださったお客さま、
本当にありがとうございました。
皆さまの心に、この作品が少しでも届いて、力になっているといいな。
最後に、作者のサンテグジュペリさんに心からの感謝をこめて、
ありがとうございました!!
