なかなか冒険でした。
まずは、ヘア。
何しろこれ↓

頭爆発しててデカイ!

プラチナブロンド……外人?!
あと、普通のロングの黒。
3つの中で、演出さんと相談して決めました。
回りには、
「え?その頭本気?!」「頭デカイ」と最初不評でしたが(香炉は「有りやと思う」って言ってたな)、
演出さんの「石川五右衛門みたいで面白くていい!」
「衣装が白いので髪の毛の色は濃い方が良いかも」
「ロン毛が良いが、首元の赤い着物の襟は隠さない」
……の言葉で、最初の黒のウィッグに決定しました。
ただ、黒だけだと余りにも頭の印象がベターッと黒い。
ロシア人の帽子被ってるみたい(せめてメーテルの帽子と……
青のエクステを突っ込むことにしました。

こんな感じです。
香炉ちゃんが頭の右っ側全部植毛してくれました。(ありがとー!)
稽古中は、まだちゃんと固めてなくて、
髪の毛で目が見えない!なんて事になり
演出さんに「ヴィジュアルバンドのベースか!」と言われました……。
で、本番がこれ

うーん、そんなに頭デカイの気にならないかも?
このお衣装と、メイクにはこのくらいの頭でないと、むしろ物足りないかも……。
ちなみに演出さんが、稽古中にウィッグ被ってヘアメイクした私を描いてこんな風に見えると説明してくれました。
(メイクはもっとこういう風にした方が良いと足されています。)
和泉画伯の描く為平がこちら↓
どんっ!

素晴らしい才能です、めぐさん!
……眉毛ないけど(笑)