そのうちのひとつ「龍神の玉」


そう、実は3つ(予備を入れると4つ)有りました。
この龍神の玉、観て頂いた方はお分かりでしょうが、この玉
割れます!
演出さんの「玉が割れるねん!」という無茶振り……いえ、夢を、
小道具チーフの鶴ちゃん(硯)

が、叶えた結果です。
よく見ると、切り目があるのが分かるでしょうか?(客席からは見えないようです。)
結構バラバラに砕けます。
そして、一瞬にして回収できる優れものです。
私が演じる為平が、この玉しばらく持っていて、その後叩きつけて割る訳ですが、
この玉、しっかり接着し過ぎると割れない。
だから、いいさじ加減でくっ付けてあります。
ふんわりとくっつけてあるので、時には持ってる間に分解します(爆)
稽古の時に、一度手の中で粉々に砕けました
そして、本番……、
何回目かのステージで手の中でひとかけ、ポロッと外れました。
のわーーー!?
口から心臓出るかと思いましたが、
客席からは見えない箇所だったので、もう一方の手で玉を握って
グイッと押し込みました。
見たか!為平の秘技、
お握りの術!!
ふぃー。
ぃやー、不思議な力使えて良かったー。(←not 呪術)