カラミティ・ジェーン 裏話 3 | おもちの気持ち☆

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舞台の事やら観劇日記、日々の事まで♪

今回かなり咽喉がヤバかった。

咽喉が完璧でもしんどい今回の公演でこれは辛い。


まず朝アップの時、声が全く鳴らない。

これはまいった。

本気でヤバい!!!!って思った。

だって本当にガッサガサだったから。

台詞も歌も全く声帯が鳴ってくれない。


かろうじて、歌で裏声だけがなんとか声らしきものに聞こえるか?…どうだ?って感じ。



おかしなもんで、昼公演の途中位から、いつも少しづつ声がそれなりに鳴りだす。

自分的にはかなり不自由は感じてるものの、

多分お客さんはそれほど気にならないに違いない……うん多分。


それでも1ステ目終わった時にかなりヤバい気がした。



そこに素敵なスーパーヒーローが観に来ていた。

彼は、私が客演でとある劇団さんに出ていた時に
あるステージで全く声が出なくなって、
自らを針治療していたブラックジャック先生だ。


「もし本当にヤバい!と思ったら相談してください。力になれると思います」
と力強いメールをいただいていたので思い切りお言葉に甘えて、

「助けて!ブラックジャック先生!!」とお願いしてみた。


暫くしてブラックジャック先生、お家から針道具一式を持って登場。


なんて男前なんだ!!


そして、楽屋で咽喉の周りと、手の甲にガシガシ針を打って、
マッサージまでしてくれた。


ありがとうブラックジャック……いや、エラリー先生!!

あなたのおかげで2ステ目声出ました!

すげえよ、ビバ針治療!!!!!!


素敵な彼のお名前は山本直匡さん。

PT企画で素敵なエラリー・クイーンを演じていらっしゃいます



天下のエラリー・クイーンに針してもらった女はあたしくらいさ!!

そう、これもカラムの武勇伝?(笑)





写真は、インディアンの矢にやられたカラミティではなく、
針治療中のカラミティの中身の人(笑)
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酷い顔だったので自粛モード