本日は、京都リサーチパークまで、

オープンソース
のカンファレンスに参加してきました。
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京都リサーチパークに来たのは何年ぶりでしょうか。T.Laboを退職するときに、退職のご挨拶をするためにT.Labo本社に伺ったとき以来でしょうか。ほんとに懐かしかったです。
 
オープンソースというのは・・・?
先ず、「ソース」とは、コンピュータを動作させるプログラムのことを指します。ソフトウェア開発や、情報工学の研究をやっている人の間では、プログラムのことを「ソースプログラム」と言ったりします。それで、かなり略して、プログラムのことを、単に「ソース」と言ったりします。
「オープンソース」というのは、
公開されたソースプログラム
のことで、より詳しくは、
ある一定の要件のもとに公開されたソースプログラムのことをいいます。
「一定の要件」について説明しようとしますと、契約や規約のような、法律のことにちょっと触れないといけないので、またの機会に述べたいと思います
 
京都リサーチパークのカンファレンスでは、
オープンソースに関する展示や、講演がされていました。
 
というのも、今回のオープンソースカンファレンスに参加したのは、
技術研鑽のためでもあり、また、IoTの情報収集のためでもありました。
 
ソフトウェア技術というものは、目まぐるしく進歩するものであり、
今回は、オープンソースの最新の技術に触れることができたので、
「今日は体調がよろしくないから行かんとこかな・・・」
と思うことがありましたが、それでも、
参加して良かったです。
 
IoTに関する講演を受けてきまして、
IoTにおいては、ソフトウェアだけでなくて、ハードウェアの知識も必要でした。
皆さん、
「ラズパイ」や「トッパーズ」
というのはご存知でしょうか。
「こういう技術があるんですねぇ~」
と、驚きの連続でした。
講演の途中でソースプログラムをスクリーンに表示してコンパイルして、それをIoT用のハードウェアに実装して、実際にハードウェアが動いている様子を見せていただきました。
 
「こういう講演をされたら、休みのときに自宅でIoTの自作をしてみたくなるじゃないですか。でもあんまりやる暇ないけど・・・」
と思いましたね。
 
あと、「LibreOffice(リブレオフィス)」の講演も聞きに行ってきました。
「LibreOffice」というものは、officeソフトのためのオープンソースです。
Officeソフトと言いますと、私が知っている限りでは、
「Microsoft Office」(非オープンソース)
「OpenOffice.org(オープンオフィス オルグ)」(オープンソース)
「LibreOffice」(オープンソース)
の3つがあります。
私、米田は、現在「OpenOffice.org」を使用しています。
でも、「LibreOffice」のことが気になったので、本日に、講演を聞きに行ってきました。
 
本日のオープンソースカンファレンスの雰囲気としては、
秋葉原か、若しくは、大阪の日本橋か、又は、
情報工学科か、若しくは、理学部数学科の
雰囲気に似ていると、思いました。
つまり、それだけ、米田とキャラがかぶってそうな人が多かったということ・・・
どちらかと言いますと、
情報工学科か理学部数学科の雰囲気に似ていたと思います。
 
このオープンソースカンファレンス、実は毎年、全国で開催されていまして、次回は年内に中国地方ででも開催される予定です。
 
次回はオープンソースに関する知見をもっと深めて、参加してみたいです。
 
以上、
京都リサーチパークでのオープンソースカンファレンスに参加した感想でした。
 
今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。