この前の記事で、バージョンアップした際に、しばらくバージョンアップ出てないのでこれはもう終わりなのかなぁと思っていたらですね。
なんとです!
OP-1 fieldのバージョンアップが、でている(リリースされている)ではないですか!
いやWeb検索の画面で、見たことないエフェクトがあったから、あれーとは思っていたんですよ。なんかの脱獄かとも思っていたのですが違った。
1.6.0がリリースされてから、1.6.2が中2日ででているので、これは本気バージョンですね!
というところで読み解いていきます!
操作に関してはこちらを参考にして、自身のOP-1 fieldで試しています。
新機能(パワーアップ)
バグフィックスとかを除いてですが、
-
new amp synth engine with tuner
こんな感じの画面です。マニュアル見ると、完全にアンプシュミレーターですね。
気持ち的にいうと、これエフェクトででてほしかったなと思ったりしますです。というのが、例えばオルガン系の音にDriveかけたりとかするとかっこいいですよね。Tapeでとってからこちらに戻すのを再度レコーディングか。。という感じになりそうです。
ちょっと飛び道具的。
でも、OP-1でギターとか他の楽器を演奏して突っ込む方にはめっちゃうれしいんじゃないでしょうか?FXが無しなので、例えばこれにdelayをかけるとかもできるわけですし。(僕弾けないので関係なし涙)コンパクトエフェクター持ち歩かなくて良い。
後は、声にかけるもありです。ちょっと飛び道具的。ああそうか、S.E.でもつかえますね。確かに!FMラジオとかをソースにすると。
-
random preset generator
-
Shift + Drop → 次のランダムプリセット
-
Shift+リフト(↑)→以前のランダムプリセット
なにが強力かというと、「ちゃんと音になる」というところです。昔のシンセだとちゃんとした音に全くならず、何だよが多かったのですが、これはきちんと音になります。これはだいぶ遊べそうです。
ランダムを選んで少し近くなったらエディットして仕上げる。後は音の可能性をちょっと遊べるという。また音色が増えてしまう。。。
ちなみにエフェクトも全部の値がランダムで構成されます!昔DX7系でもありましたけどね(使えなかったけど)
-
preset browser folder management
と思っていたら有るじゃないですか!新機能!
ユーザフォルダに名前を付ける (M1) または削除 (M4) ができるかどうかが画面に表示されるようになりました。
いや、すんばらです。
で、これ音色の移動もできます。
-
音色を選択して、リフトカットする。
-
別のユーザフォルダに移動
-
ドロップすると貼り付けられる。
便利ー。
-
drum sampler release
これだけ見たとき、なんじゃらほいと思った機能です。
Shiftキーを押したまま、サブメニューを表示して、。デフォルトで「Attack」と表示されてますが、3番目のエンコーダをクリックして、リリースまたは「アタック+リリース」に切り替えることができます。前はアタックだけだったんですが、リリースもできますってことですね。
こんな感じです。
ATT+RELはシンバル系とかだと面白いかなと思ったりです。
OP-1。これはまだまだ進化してほしいです!









