ROTAN-yのブログ

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人生の主導権をとる。それは起業することだった。起業後のあれこれをブログにて更新します。

上司の言う事を聞かない自分は、日に日に孤独になっていった。

 

ただ、仕事は、確実に早く終わるようになっていた。段取りを見直し、作業の順番を変え、無駄な動きを減らす。

 

それだけで、現場の終了時間は日を追うごとに早くなり、終業時間前に作業が終わる日も増えていった。

 

やがて、翌日の仕事を前倒しで処理できるまでになった。

 

当然、スタッフの残業時間は減る。

 

そして、それまで「必要」とされていた人数が要らなくなっていった。

 

それまでの現場は、効率化をせずに人を増やして対応していたのもあり、効率が上がれば人が余るのは当然だった。

 

これは後になって気づくことだが、仕事というのは、必要人数の8掛けぐらいがちょうどいい。

 

人数が足りないからこそ、

  • 社内のコミュニケーションが増え
  • 現場で工夫が生まれ
  • 助け合いが当たり前になる

結果として、8掛けの人数が適正な状態になる。

 

その状態の組織は強い。

業務量が2割増えても、びくともしない。

 

3割ほど増えてから、採用を考えればいい。(幹部クラスの方でも、頭でわかってもできない人が多い。現場に定着するまで自ら現場にはいりパフォーマーになるしかないから)

 

現場で働いている人にヒアリングをしながら進めるのがベストだ。

 

そんなことを、入社3年目で自分なりに感じ始めていた。

 

話を戻す。

 

自分が現場の主導権を持ち、効率化を進めたことで、人が辞め始めた。今まで人手は足りていたのに、残業が多かった現場。

 

働く側からすれば、

  • 残業代はもらえる
  • 作業も慣れている
  • 無理に改善しなくていい

言ってしまえば、ぬるま湯だった。

 

そこに、違う考え方で現場を回し始めた人間が現れた。

 

初めは本当に嫌われた。

 

現場は日に日に良くなっていく。


だが同時に、日に日に自分は嫌われていった。

毎日、孤独を感じていた。

 

それでも、正しいものは正しいと信じ、他のスタッフの意見を聞きながら、より良い現場づくりに励んだ。

 

そんな中、長年この現場を支えてきた同い年の先輩が退職することになった。

 

その先輩も、緩やかな現場の中でスタッフを管理する立場だった。

そして、そんな上司だからこそ、部下からは悪い意味で好かれていた。

 

結果、社内では、その先輩が退職した原因は「自分のせい」ということになった。

 

自分も引き留めたが、結局は退職していった。

 

現場が変わるということは、人が変わるということ。

 

そしてそれは、必ずしも全員にとってプラスではない。

 

次回は「まさかまさかの・・・求人の面接することに」