連日、寒く空気の乾燥する日が続きますね。
幼稚園で手洗いを徹底されているムスコの小さな手は、
カサカサ超えてがっさがさ、クリームが欠かせません。
チョコレートケーキにアイスクリームも、欠かせません。
ブノワで光と香気溢れるランチを楽しんだ後は、
いよいよ私的なメインイベント、魅惑の場所に徒歩移動です！
向かった先はコチラ～
普段、表参道駅から出て、何気なく前を通り過ぎていたこちらの洋館、
実は個人宅兼、美術館なのです。
それも、18～19世紀古陶磁器を中心に中川氏により収集された素晴らしいコレクションが、
当時のヨーロッパのお城さながらに、家具の上に とん と飾られた
（この、プレーと重なり合う地震大国日本において！）
夢のような空間なのです！！
昔は一般公開もされていたそうですが、今は非公開となっているため、
今回は貴重な貴重な訪問の機会となりました♡
残念ながらお写真NGのため撮っておりませんが、
日本の浮世絵が欧米にあるように、ヨーロッパのお宝も日本に存在することを
確認してまいりました！！
ルイ16世の執務テーブルの上には、磁器のインク壺やレター箱。
ナポレオンの戴冠式を描いた一対の大きなセーブルの壺。
磁板に描かれた美しい絵画。
今は亡き、王立ウィーン窯の逸品。
鹿の皮の貼られたカップボードの中には、美しいカップの数々が…
審美眼にかなった物のみが集められ、それらをガラス越しではなく
自然に間近に感じられる贅沢な空間は、あまりに、あまりに素晴らしく、
静かな感動が今でも胸に残っております。
このような貴重な機会を設けて下さった友人方に、
心よりの感謝を捧げます♡
>皆さま、まだまだ寒い夜が続きます。どうぞ温かくお過ごしくださいませ