痺れて動かない手足を

笑いながら引きちぎる

 

鋭角な線で 円を描くヒトを

後ろ姿で見分ける至福の瞬間

 

破壊される褐色の風景を

蒼褪めた爪でたどれば

すべての始まりが捻じれたのに