先日、小児科で保湿剤をひと揃え、出してもらってきました！
プロペトに、ヒルドイドローション、ヒルドイドソフト。
ベビのお肌は薄いから、この季節、すぐに乾燥して
いろんなお肌のトラブルに見舞われやすいから、
この３つを使い分けて、しっかりケアしなくてはね！
お肌のトラブル。
実は、もうかなりの間、悩まされております…。
生まれたばかりの時は、
それはきれいなお肌をしていたベビも
しばらくすると、「乳児湿疹」なるものに悩まされる…。
いやいや、そう聞いてはいたのですが、
ニキビみたいなのができては翌日に消える、みたいな感じだったので、
姫はあんまり悩まずに済むかな～、なんて思っていました。
が、甘かった！
1カ月健診を受ける頃には、顔には赤いボツボツがいっぱい。
みるみるそれが広がって、ひどくなっていくので、
当時はもう心配で心配で気が狂いそうでした。
そこでまず試したのが馬油。
あとで知ったのですが、馬油は動物性だから、
合う合わないが激しいらしいです。
が、姫にはそこそこよかったのかな。
湿疹のところにまめに塗っておくと、
皮膚がポロポロ剥けて、その部分が少しずつきれいになっていきました。
健診で行った小児科でアズノールというお薬をもらったけれど、
なんとなく、安易に「薬」を使いたくないなぁ…と思い、
使うのを躊躇しているうちに、
今通っている小児科で、「プロペト」を出してもらいました。
プロペトは、精製された白色ワセリンっていえばいいのかな。
眼に使う薬の基材にもなるので、目にも入っても大丈夫という安全性に、
今回は躊躇なく使うことができました。
しかも、その単なるワセリンが効いたんですよね～。
もともと馬油で改善に向かってた、というのもあると思うけど、
2カ月半ばには、顔の湿疹はずいぶんときれいになりました。
でも、次に悩まされたのが、頭の脂漏性湿疹。
鱗みたいに頭皮に張り付いてガビガビに。
これもお風呂の前にプロペトを塗ってふやかして、
入浴時によく洗う、というのを繰り返してすぐにきれいになりました。
プロペトが処方される前は市販の白色ワセリンを使ってたけど、
笑っちゃうくらい違ったな～。
最初、頭はプロペトだとベタベタになっちゃうから、
ヒルドイドローションという保湿ローションを使ってみて、と言われたのだけれど、
あんまり効果がなかったんですよね。
プロペトだと効果てきめん。ちょっぴり感動しちゃったくらい。
あ、でも、頭のぺこぺこ部分の脂漏性湿疹だけは、
プロペトを使っても、まだ少し残ってるんだな。
姫がぎゃん泣きしたときに、引っ掻いて血だらけにしちゃったり、
ちょっと悩みの種でもあります。
そして、いまは首回りの湿疹。
もう1カ月くらい悩まされているかも。
最初はジクジク、ジュクジュクしていたので、
カビ（カンジタ）の疑いがあるということで、抗真菌剤のアスタット軟膏を。
ジュクジュクはましになったけれど、赤みがひかないので、
抗菌薬のゲンタシン軟膏を使用。
さぁ、もう菌はいなくなったから、プロペトで様子を見よう！となったのだけど、
なかなか改善せず、すぐジクジクしそうになるので、
お肌を乾燥させる亜鉛華単軟膏を塗ることに。
赤みがかなり引いたけれど、まだあと少し…というとこなので、
プロペトに切り替え。
その後、赤み復活→亜鉛華単軟膏→プロペト→亜鉛華単軟膏と
試行錯誤を重ねてるけど、いまだ完治せず…。
もう少し様子を見て、治らないようだったら、
弱いステロイドのお薬を使ってみようね、と言われています。
ステロイドはできれば使いたくないから、治ってほしいのだけれど…。
そして最近は、背中や肩、お腹、わきの下に赤みのある湿疹がボツボツと出現。
脚には、赤みはなく、ニキビのできはじめみたいなボツボツが。
と、次々とトラブル発生。
大丈夫かなぁ、と日々、不安や心配でモヤモヤしています。
でも、小児科や保健センターでお話した先輩ママさんたちは、
あっけらかんと、「その時期は、いろいろ出てくるものだからね～」って感じだったので、
心配し過ぎなのかなぁ…とも思うのだけれど。
アトピー？アレルギー？？って、ついつい不安になってしまうのですよね。
ま、いまは毎日、しっかり保湿ケアをして、
少しでも改善に向かってくれることを願うばかりです。
がんばろっと。