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ついに3日目突入。

実は、徹夜勤務明けの旦那クンが2日目の夜から
病室の床に寝て(笑)、泊まってくれたのですが、
よく考えてみると、この日も旦那クンは徹夜勤務だし、
実母は昼過ぎには実家に戻らなくてはならず、
義母が入れ替わるようにしてくる予定になっていたんですよね。



朝、目を覚まして、
それって、もしかして、義母の立ち会いでの出産になる可能性もあるってこと?
もし義母が帰った後に、産気づいたら?
みたいなことを考えていたら、涙が後から後から出てきてしまいまして…。

義母のことは好きですが、やっぱり気はつかうし、
立ち会いが義母になるのは、お産に集中できなそう。
ひとりだけでの出産というのも、心細すぎる…。

そんな不安がどっと押し寄せて、泣いてしまった訳ですが、
そんな私に旦那クンが「どうしたの?!」と気づいて、
その気持ちを話したら、すぐに上司に電話をして、
とりあえず、出社を昼までのばしてくれました。



でも、それがすごく正しい判断だったんですよね…。

というのも、朝の内診のとき、
最初は、とりあえず今回も点滴薬での陣痛促進をして、
もしだめだったら1日休んで再挑戦するか、一度帰宅するか、という話だったのが、
モニタリングで、ベビの心拍数が、時々下がる現象が定期的にあったので、
先生の話のときに、旦那クンも呼ばれ、帝王切開の話をされたのです。


心拍数が下がるのは一瞬で、すぐに戻るので、
心臓の欠陥などの心配はいらないけれど、原因もはっきりしないので、
ベビを安全に産む、ということを第一に考えるなら、
このまま陣痛促進での自然分娩を継続するのはリスクが生じる、ということ。

なので、思い切ってこの段階で帝王切開にするか、
午前中だけ陣痛促進して、その結果を見て帝王切開に踏み切るか、
という選択肢を提案されました。


ものすっごく動揺したけれど、先生の「もし自分の娘がこういう状況であれば…」という
たとえ話を聞いて、

午前中、点滴での陣痛促進を試みて、だめだったら帝王切開

ということで、旦那クンと同意しました。



そして午前中、再び点滴を始めたのですが、
2日目よりも早く強めの陣痛が来ていたものの、
イマイチのりきらず、判断基準とした時間に内診してくれた院長先生の顔が、
「あぁ…」とくもった表情になったのをみて、わかりました。


帝王切開にしましょう。




大学病院に勤務する副院長先生が、大学病院での外来が終わって
駆けつけてくれ次第、手術開始ということに。



ということで、看護師さんたちが隣の分娩室で
慌ただしく手術の準備に入ったのでした。



長くなったので、分けます!