ゆうぞうさんのファンになったのは、

おかいつを卒業後。


ゆうぞうさんが、ここで ブログを始めた直後から。

それから改めてCDやらDVDを買い求めた次第。


ですが、

子どもが2001年生まれですから、

おかいつはど真ん中。

昔から、

おかいつ自体のファンでしたので、

時間になればTVがついている、 観てなくても、耳は歌を聞いているという状態。


むすこがまだ0歳11ヶ月のとき、NHKホールでのおかいつコンサート、最前列3席が当選した奇跡もありました。


ゆうぞうさんに戻りますが、

ブログを始めたゆうぞうさんは、

歌のお兄さんにある印象とは違う、素の様子が伝わってきて、読んですぐ惹かれました。 

ゆうぞうさんが時々訪れてくれるチャットルームなんかも出来上がり、わたしのショートスリーパーはそれからのこと。

楽しかったなぁ。

ただ、ファン歴何年の野暮な質問や、プレゼント、メッセージの取りまとめがいつも同じ人、ヌシ的な存在?

そんなことが気になり始め、いつしかそこは疎遠になりました。


自分は自分でいいや。


ゆうぞうさんは記憶力が良くて、驚くことに、ここのIDと顔と本名とをいつしか一致させ話してくれたりしました。


ここのブログがあったから、

ゆうぞうさんのことを知ることができました。ブログでの出来事以外、

舞台やイベント、コンサートもここで告知があったからこそ。

ブログ本も出て、その思い出もあります。

彼女の存在、結婚したのかな、という時期や真逆のことも。正直だから、ね。


大切な思い出が残された場所が、

明日で無くなってしまいます。


命日21日にその告知がありました。

まさかの更新に、2年続けてショックを受けました。


寂しい気持ちしかありません。


1年経っても、ゆうぞうさんが亡くなってしまったという実感はありませんでした。


けど、

先日神田沙也加さんのことがあり、

神田正輝さんの胸に抱かれた小さなお骨を目の当たりにし、

ゆうぞうさんが重なりました。


こういうことなんだ、と。

自分の中の変化に気付きました。



でも、

思い出は幸せ。


時折読み返す幸せがあります。


それがなくなってしまう?


ご遺族様方の考え方、理由があるのだと思いますけど、

ちょっとだけ、冷酷な違和感が。

金銭的な理由があるのかな、と受け止めました。


あとくされをなくしたい、


そういった違和感です。