人気漫画の実写版ということで、キャラクターのイメージを強く思い描いていらっしゃる

マンガファンの方にとって、向井くんの一號は受け入れてもらえるのか、という不安もありつつの

第1回視聴でした。

(ちなみに、9月末でしたか10月頭、情報公開され直ぐにマンガカフェで探したのですが、結局無かったので原作は読んでいません。マンガカフェにリクエストを入れておきましたからその後は置いてるかな?)


見ての感想は、とくに第1回目ということで、マンガ的なコミカルな表現と実写との狭間で、制作者さんは物凄く工夫しているのでは?と。

結果、とても良い兼ね合いで映像化されていたように感じました。


向井くんの一號も、少なからず他のキャラクターより漫画チックで大袈裟に。

(どうやら、マンガでは大分コミカルなキャラだそうです。)

多分、向井くんは原作を物凄く読み込んで、一號への入り込みは半端無いはず。

からだ作りを兼ね、ボクシングをすることでアクションの動きを一號に合わせていったのだと、

その部分、存分に味わいました。

表情などは、マンガ的大袈裟なところもありましたけど、そこで演技をナンタラ言われてしまっても、

そこは作戦だと思ってます。(どこまでも優しい目線はファンであり、母親的目線でもあり。)

これから映像向きへ移行していくんじゃないかと期待は膨らむばかり。


つい先日の撮影が来週予告の内容になってますから、1回目内容は映画並みに時間をかけ

丁寧に撮影したんじゃないでしょうか。

雑誌か何かの番宣で吹石さんと理くんが冗談で仰ってましたが、「放映に1回くらい休みが入るのでは」と(笑)

今回のクオリティをずっと保ってほしいと期待するのですが、それは無理かな。いえ、続行で是非。


しかし、警官の制服に萌え、武装スタイルではお顔の小ささが際立ち、9頭身をこれでもか的に露呈。

とにかくカッコイイ!

おでこ出しによって、素敵オーラ放射放出☆ 番宣でも、思い切り芸能人!

ハットをかぶるよりもおでこ出しが向井くんには芸能人っぽい。

オーラを消した小野寺風向井くんも好きですけど、おでこ出しもイイ♡


で、伊織演ずる綾野さんに演技で食われるのでは?!という心配もそここから聞こえましたが、

お互いの演技で、食う、食われる的競演は無さそう。

それぞれの役に存分にはまっていて、物語に没頭出来そうです。

もうすでに、脚本とかこれからの流れはきっちり描かれての制作に見えます。

なにしろ、今年中映画化ですものね。

(以前の医師ドラマは、残念ながら、その時その時の流れ、ギリギリの仕上がり脚本で作っていったような気がしますが違うかな?)


さて、6日の試写発表に当選された女性人は皆さん20代選抜?お若い方ばかりでしたから、

獲得したいファン層の狙いは読めました。無事?その方向へいってるみたい。

ツイッターでのつぶやきを探しましたら、若い方が「向井理カッコイイ!」と新たなる発見として呟かれてました。

すごく嬉しいけど寂しい複雑な心境を持ちつつ、向井くんの気持ちになれば、やっぱり喜ばしいことですね。

6日はとてもご機嫌が良かったようで、というか、向井くんは無意識に礼節を重んじる、そういった育ちが

沁みついているように握手会の時に感じました。

年輩者には簡単に手を振ったりフランクに接せられない、失礼にあたるのでは、と考えている部分があるように感じてます。

それだけに、わたしにみたいなオバちゃんが、キャーキャー言っているのを

「なんだあれ、、、いい歳して恥ずかしくないのか??」と、逆に客観的に観察されちゃっているようにも。

それでも自分のファンでいてくれるので邪険に出来ないし、しかし生理的に受け入れられない、という

芸能人として割り切れない部分を持っている俳優さんなんじゃないかと。


何年か前の東京ビューティーショーで、たしか投げキッスをしていた笑顔と、

翌日の着物ショー出演時の仕事的参加ギャップは恐ろしいほどでしたw。(客の年齢層のギャップも激しかったはず。わたしはモチロン後者参加)


まぁ、嘘がつけないというか、正直な思いが態度に出てしまうっていうか。

(さんまちゃんの夢を叶える出演時発言には胸が苦しくなりました。彼女はいるってことだもんね。)


昨日は、主人も息子も一緒にTVを観ました。

主人はCM中にバタバタと用事を済ませるくらい没頭してました。

普段「おさむちゃんー」と、おばちゃんがアイドルを追いかけている風に小馬鹿にした言い方をしていたのですけど、今回は内容を楽しめたみたい。息子もドキドキしながら目を離さず観てました。



さてさて、

このドラマがアタリ、代表作を手にした暁には”ご結婚”などということがございませんように

心から祈るばかりです。  なーーーーーんかイヤな予感ありありです。