「すみません」


って4回言ってました、よ。


あと、正面を向くのが恥ずかしいのか、

終始、司会者さん側を見てました。

わたしは、真ん中よりちょっと司会者さん側に座っていたので、

ほどよく見れましたが、反対側の方は、顔が見えづらかったかも。



いつものごとく、記憶はどこぞ・・・・ですが、

途切れ途切れで思い出したことを書いていきたいと思います。



~*わたしの小さいわがまま*~rosy*的生活*~-DSC_0322.JPG


12時から並びだし、13時開場。



~*わたしの小さいわがまま*~rosy*的生活*~-DSC_0320.JPG

1200人がだったかな?

ローソンで当選した人は、多分150人くらい。

チケットの種類が違うので、それで判断しました。

やはり、狭き門だったのでしょう。

本当にラッキーでした。


わたしは、10列目辺りに座り、それなりに見えましたっ。



~*わたしの小さいわがまま*~rosy*的生活*~-DSC_0325.JPG


普通の会議場なので、段差は無し。

ほぼ女性なので、それほど座高を気にする必要も無く。


だけれど、

後部は、あの顔の小ささですから、見えないでしょう・・・。


お隣の方と以前のイベントや今回の写真集などについて談義。


14時、左のパーテーションの上から一瞬☆右手が伸び出てきたのを見逃しませんでした、わたし!

あれは、スタンバっていた理くんの長い手でしか出来ない芸当。


司会者の女性がウラヤマシイ~。


出て来た理くんに、思わずの黄色い声っ。

手を振れば手を振り返し。


ただ、

理くんが、恥ずかしさを隠すために自ら手を振ってしまうと

黄色い歓声と共に手を振り返す行動は、多分エンドレス。


司会者の方が話を進めようとしたとき、それをしてしまったもんで、

理くんは、司会者の方に手を合わせて”ゴメン”してました。


「震災で楽しむ気持ちにはなれないかもしれませんが、楽しめる人は楽しんでいってください。

自粛してばかりいても仕方が無いので。」


こんな風に始まりました。

写真集のイベントなので、写真集についてのお話に。


春夏秋冬の中から、一枚ずつ選ばれたものがスライドにて紹介。

司会者に話を促されると、


「この写真について語る、みたいな感じですか?」と、軽い突っ込み。


しかし、

声がいい~~。


身長が高いので、低音の声なんですよ。

でもって、

声変わりの時に無理をしなかったのでしょうね、伸びやかな声が響くわぁ。


「自分の顔が好きじゃないので」

という謙遜に、

観客は「え~~~~?!(うっそぉ~~!)」


手でその声々を払い、

「毎日見てるから」 


って・・・・理由になってないです。


写真集のコンセプトは ”アートアンドセクシー”だったそう。


「あとから聞いたので」とのこと。




春のシーンでは、サクラと理くん。


「サクラといえば、日本のイメージで着物を選びました。」

「夜10時くらいに着物を買って、自分で着付けて自分の車で撮りに行ったんだけど。」

そんな遅くに売ってたんですか?の、わたしも同じ疑問を持った質問に

「新宿のルミネで買って、自分で着付けてぇ。」

自分で着付けたことを強調してましたよ。

「月曜日がリハーサルなので、今これを着てやってます。」


梅雨のシーンでは、アジサイと理くん。

「鎌倉のお寺で、チケットを買うのに並んで、その頃から5月、6月だったのでぇ、「水木しげる」と

呼ばれるようになり、おばあさんやおじいさんに声を掛けられるようになりました。」


気を使って、”おばさん”という言葉を飲み込んだように感じました。


「アジサイに色があるので、服は白を選びました。」

ずらずらと並んで歩いている合間、サッと。他の人が写らないように撮る人なんで。」

「雨が欲しかったので、自分でジョウロを買って、水を頭からかぶり撮ったり。」



あ、あれはジョウロの水なんですか?の質問に、


「だって、晴れてたから。」

「ジョウロは家で使ってます。」


着物もジョウロも再利用されているんですね。



夏は、蓮の花と理くん。

カンボジアは写真家蜷川さんの色で。


子供と遊んでいましたが、子供は好きですか?

「このごろ好きになりました。このごろ・・・、好きになりました。」二度言ってました。


ここで、DVDをみて(ねぎりが上手いなぁー。あれって、本気で素だよねーっ)って、

わたしも好きな部分で気になっていたことを、司会者が聞いてくれました。


「映画で3週間、ウルルンで1週間、撮影で3日間。1ヶ月も居たんで、住めますねぇ。

基本、払える人から取るって感じですから。言ってきた値段の半額。」


「あっちの子はシャイだから面白い」  ところどころ、S的要素あり。

カッコいい向井さんが言えば、あちらの女の子だって売ってくれるでしょ?

「そんなことないですよぉ、一度怒られたことありますもん、ふざけるなって。」



秋は、紅葉と理くん。

「大正ロマンにしたかった」だそう。

スーツの色にこだわったそう。

「蜷川さんは色に特徴があるんだけれど、本当は蜷川さんは黒が好きでしょ?ってことで気が合って、

どうして分かったの?ってことで、あえて黒を使いたかったんです。」


冬は、「この帽子もマフラーも自前です。」

「スノボーで遊びに行くと雪の中でも半そでTシャツでしたもん。(写真で撮ったような)ああいう

場所の寒さが好き。」だそうです。


写真集には入ってなかったけれど、DVDの中にある冬の暖炉のシーンについて。


「もこもこでいく、ということでしたので、もこもこにしました。暖炉の火っていいんですよぉ。

このあと、黒のスーツを着てラブホテルで徐々に脱がされ蜷川ワールドに。」


向井さんが敢えて好きな一枚はありますか?


「カンボジアの湖で夕日の後姿が。

うるるんの後だったので、気を使ってくれたスタッフが湖に連れて行ってくれて

(湖についても詳しく調べてあって、その説明もしてくれました。ここら辺が向井くんらしいなって。)

そこで気分も変えられて」


と、好きだと感じているエピソードを語ってくれました。



今回の写真集は、グルメの旅だったようで。


「そうです。いつも次は何を食おうって。北海道なんて海鮮とか、ね。すみません。」



始めは、何で謝ったか忘れてしまいましたけど、

絶妙のタイミングで


「すみません」


と、4回言ってました。




トークは順不同、

言い回しも不完全ですが、また思い出したら付け足します。



何しろ、

着ていたものすら記憶にあらず。


白いTシャツにベージュのチョッキ?に、

ベージュが入ってる春らしいストールを巻いてました。

穿いてるものは、場所的に見えなかったので、全く分かりません。

穿いてなかった、ってことはないですが、それでも目に入ってない状況。


握手のときに並んで見ていたつもりが、全く記憶が無くて。

でもって、

握手した手のぬくもりすらも、全く覚えてません。


ただ、

お辞儀をしていたら、それだけで終わってしまう一瞬の時間でしたので、

握手しながら、目をがんみ。顔をがんみ。

向井くんも、短いながらも、しっかり私の目を見ながら「ありがとうございました。」と、

終始、口角を上げ、笑顔でひとこと。


あの笑顔は、あの人数ですから、さすがに出来上がってます。

ファンデーションもわたしより厚いかも。


あと、

男性が早い順番で握手をされてましたが、男性は本当に少ないっていうか、わたしより先に

握手をしていた男性は1人きりでした。

やはり、向井さんの反応も、流れ作業から一時違う感じで深くお辞儀してましたよ。




しかし、


美形だわ。

男前です。