我が家の長男は今年で8歳になりました。

顎鬚には白いものが混ざるようになったものの、元来の明るく陽気な性格は子供のときのまんま。


そう、この子は我が家の愛犬しっぽフリフリ

チョコレート色のラブラドール、ブラウニーしっぽフリフリです。


番犬には全くならない”吠えない犬しっぽフリフリ”です。

もちろん、幼い頃に私が躾けました。

狭い家がひしめく住宅地では、本当に助かる良い子しっぽフリフリなのです。



一つ、どうしても直したい部分があり、ただ今訓練所にて特訓中です。

期間は1ヶ月。

今日で17日が経過しました。

1週間前に

「この子しっぽフリフリはこれ以上無理だよ。」と、もう10年来のお付き合いになる訓練士さんに匙を投げられ帰ってきたを見ました。


直したい部分は、興奮体質。

体質は変えられないそうですが、歯止めをつけていただきたくて。

とくに散歩始めに多くある、他犬を見たときの喜びようと言ったら・・・・恥ずかしい限り。

”キャン!キャン!!”と、甘えた声を出しながら前足を上げて勢いよく遊びに入ろうとするサマは、

大きい我が家の犬だけに、小さいワンちゃんにとっても容赦なく、まるで襲っているような・・・・・相当驚きます。


ちょっと動いたときの手綱さばきと注意が訓練のコツなのですが、今の私は体力が無く引きずられそう。

それを知ってか、クルリと振り向いたイタズラな目の輝きわんわんにはぶち切れそうになりますプンプン


叱っても半端な叱りでは遊んでいるように捉える脳天気さわんわん

それだけに、根に持つタイプではなく、後からきた彼にとっては弟のKOUたんにも、本当に優しいのです。


一長一短。

人が、、、いえ、、、犬しっぽフリフリがどう変わって帰ってくるか楽しみでもあり恐怖でもあり。


あーーー、早く帰ってこないかなぁーー。