かなり弱いほうです。

ですが、いわゆる”喧嘩”では絶対に泣きません。
というか、泣けません。

とくにダンナの前ではほとんど泣かないんです。
「かわいくない」とか言われますが・・・・
素直じゃないんですかね・・・。

もらい泣き、とか感動秘話とか、幸せな光景とか、子供の合唱とか、いい音楽を聞いたときとか、人の生き死に関することとか。

昔から”一人”でよく泣く女でした。


育てられた環境が大きく反映しているんだと思いますが、父との関係には、ちょっと複雑なところがあります。年上の男性に対し、自分の意見を話す場面になると声が震え涙が出てくる、という難しい問題があります。
「情緒豊か、そういう気持ちを大切に」などと言われたことがありますが、ただ単に情緒不安定だったのでは、と今になると自己分析できたりします。

ダンナと出会って、男性は怖いものではない、強いものほど優しい、ということに気づかされました。
ダンナとは、既に自分が生きてきた半分近く一緒に過ごしてきたことになります。
日々の生活が問題を徐々に解決し、心の治療となりました。
(お陰で父親に対し、強気で意見することも出来るまでになりました。あ、、、わたしより年上の男性が少なくなってきたといことも有り得ないでもない。。)


今は、TVや本、ネットを見ては泣いている私をみて、息子が
「ちょっとまって」と、急いでティッシューを持ち、顔を拭いてくれるのです。それがまた嬉しくて、また泣くわたし。

守らなければいけない大切な家族です。


お写真はTDLのウェスタンリバー鉄道の蒸気機関車です。(トミカ)
わたしに似ず、物を欲しがらない息子です。
逆に「見るだけね、そんなにいらないよぉ。」と窘められる私。
ベビーカーで眠っている息子の寝顔を見て、勝手に買ってしまいました。