先日、童話館ぶっくくらぶについて少しだけ触れましたが、今月届いた本と紙芝居の2冊はどちらも息子のつぼでした。

紙芝居「おおきくおおきくおおきくなあれ」まついのりこ作
「なにをたべてきたの?」岸田衿子 文  長野博一 絵

読み方や行動の指示も簡単に書いてあるので、子供が喜ぶ表現が形に出来、読む側も”甲斐”があります。
絵本とはひとあじもふたあじも違うようで、読み終わった後は、覚えたてのひらがなを自分で追ってみたり、または物語を作ってみたり。かなり楽しんでいます。

「なにをたべてきたの?」は文章だけでなく、色にも興味が沸いてくる内容。
果物が優しい色使いで表現されてます。
想像力が養われる、そんな本です。

息子は2つのコースを経て、現在は「大きいいちごコース(およそ2~3歳)」を配本していただいてます。再来月からは次のコースに進む予定。

今年一年、配本されたリストを記入してみますので、ご年齢に合っているお子様がいらっしゃる方へ、購入に迷ったときの参考になれば、と思います。

「おおきなかぶ」 佐藤忠良 絵
「めのまどあけろ」 谷川俊太郎 文  長 新太 絵
「じぶんでひらく絵本(全4冊)」 H.A・レイ 作
「ひよことあひるのこ」 ギンズバーグ 文 アルエーゴ 作
「あかいくるまのついたはこ」 ピーターシャム夫妻 作
「ニャーンといったのはだーれ」 ステーエフ 作
「くまさんくまさん」 中川季枝子 文 山脇百合子 絵
「さいごのこいぬ」 フランク・アッシュ 作
「しろくまちゃんのほっとけーき」 わかやまけん 作
「きいろいのはちょうちょ」 五味太郎 作
「ばしん!ばん!どかん!」 ピータースピア 作
「ちいさなたまねぎさん」  せなけいこ 作
「14ひきのあさごはん」  いわむらかずお 作
「どこへいってた?」  マーガレット・W・ブラウン 絵
「てぶくろ」  ラチョフ 絵
「はしれ!かもつたちのぎょうれつ」 D・クリューズ 作
「ちびゴリラのちびちび」 ルース・ボーンスタイン 作
「トムとピッポさんぽへおでかけ」 H・オクセンバリー 作
「おおきいトンとちいさいポン」  いわむらかずお 作
「おやすみなさいおつきさま」  M・W・ブラウン 文


書き連ねてみると、なんとも懐かしい。
読んであげていたときの息子の反応が思い出されます。
新しく配本されても、好きな本は続けて毎晩読み続けたり。
「14ひきの~~」シリーズは親のわたしがとにかく気に入って他のものも買ってよんであげました。
「くまさんくまさん」などはまだ字が読めなかった昨年の夏。絵を見て全ての文を暗記し、わたしやばーばに読んでくれた姿が可愛かったなぁ。
もう、あのとき、字が読めなかったときは戻ってこないんだなぁ。

なんて、思い出すともう一人子供を授かりたくなったりして。
接続が変でしょうか?


お写真は先日届いた私用の本。
近頃、子供のこと中心です。