Bunkamuraシアターコクーンにて
『あわれ彼女は娼婦』
の舞台をパパちゃんと観にいってきました
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中世のイタリア、パルマ地方。勉学に優れ、人格的にも
非の打ち所がないと将来を嘱望されるジョヴァンニは、尊敬
する神父に、自分の心を長く苦しめてきた想いを打ち明ける。
それは、妹アナベラを女性として愛しているという告白だった。
神父は叱責するが、ジョヴァンニは鎮まらず、アナベラに
気持ちを伝えてしまう。すると彼女もまた、兄を男性として
愛していた。ふたりは男女として結ばれるが、幸福な時間は続かず
やがて妊娠が判明。カモフラージュのために、アナベラは
かねてから求婚されていた貴族のソランゾのもとに嫁ぐが、
ソランゾは彼女の不義を見抜き、怒り狂う。そして、お腹の
子供の父親が妻の実の兄であることを探り当てるのだが・・・。
(公式サイトより）
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「あわれ―」はシェークスピアと同じ時代を生きた英国の
劇作家ジョン・フォード作の戯曲です。
忙しくて最近は行けてませんでしたが、実はお芝居とか大好き
可愛い深津さん・ワイルドな三上さん・ケッコータイプ
な
谷原さんが出るとなれば忙しいとか言ってられない
特に深津さんの舞台はＷＯＷＯＷ
で何度か観てから、
演技や舞台のときの澄み渡るような声を生でみたいなぁ～
と思ってました
演出も世界の蜷川幸雄さんですし～(￣▽+￣*)
3時間チョットの長丁場でしたが、前の方の席だったので
顔の表情もバッチリでした
たった一つの舞台からカーテンや照明だけで違う部屋に
なったり森になったり教会のシーンにガラリと変わる様は
映画を観てるようにカンジますヽ(*'0'*)ﾂ
（ホントに同じステージだとは思えないぐらいに！！）
ラストは壮絶
『究極の愛』を目の当たりに見た気がしました
ＷＯＷＯＷでも秋に放映されるらしいので、機会が
あったらぜひ観てほしい作品デス