このブログを、以前から読んでくださっている方にはおなじみなんだけど…。


ブログ上での呼び名は

ウサギさん、といっていた

お友達がいた。


彼女は、海外で性転換手術を受け

戸籍も女性に変更し


現在は結婚もしている。


年齢は私の10歳上。


以前は銀座でお店をやっていたのだけれど


年若く、

かなり焼きもち妬きな旦那さまとの

いざこざもあり

銀座をあがった。


旦那さまは、20代前半のアジア人、フリーター。


私はよく、仕事がおわると
ウサギさんのお店に行っていたのだけど

もう、四六時中

電話とメールの嵐。


出なかったり、返信が遅れると


即浮気を疑い


水商売なんかやらせたくない!

でも贅沢したい!

でも、自分はあんまり仕事頑張りたくない!

仕事に時間を取られて離れるの嫌だ!

という他人が聞けばムチャクチャなことを

理想として語る旦那さま。

かたや、ウサギさんは銀座村のベテランであり


お金がないなら、稼ぐ!

という人。


しかも?

私が彼女と知り合った頃


ウサギさんは一切カラダに何もしてなかった。


いわゆるフツーのオネエ。

女装すらしてなかった。


黙ってれば、綺麗な男性。

何が言いたいかと言うと


ウサギさんのお店のメイン客層は

銀座ホステス、つまり女性。

男女両方の気持ちがわかる

オカマさんに

悩みや愚痴を一蹴されたい女子ばかり。

アフターなどでも利用させてもらっていたけど


旦那さまとお付き合いがスタートしてからは


携帯を片時も離さないし

旦那さまの休憩時間になると

電話がかかってきて


時間いっぱいラブトーク。

しかも、


『黙ってて』

とか言われたら


とてもじゃないが

お客様を連れてなど行けない。

電話が鳴らないと思ったら

喧嘩中で

延々と旦那さまの悪口。


別れる、別れない、と


何時間でも愚痴る。


お金を払って彼女のグチを聞かなきゃいけないわけ!?

ってみんな思うよね。

そうして


出会った頃、繁盛していたウサギさんのお店は

次第にお客が離れていったのでした。


続く。