趣味というほどではないけど、美術館や博物館に行くのが好き
以前から、一度行ってみたい美術館がある。
観光地にあるその美術館。
本当は泊まりがけの旅行でも計画して行きたいところだが、いろいろ考えると無理…
9月になったら、夏休みも終わって観光地の混雑もひと段落するだろうし、早朝に出発して、帰りは夜になっても、夫と休みがかぶる日なら、ペットの世話もお願い出来る。
そんなことを思って電車の時間を調べてみたら、何とか行けそうなことがわかった。
9月の平日に夫と休みがかぶる日が何回かある。
これは行って来れる!!!
そう思ったら、早めに報告したくなった。
ある日の夕食が終わった時
「あっ、パパ!聞いて欲しいことあるんだ!」
と話し始めたが、夫は心ここにあらずという感じで返事もない
それでも続けて
「あのね、前から行きたいと思ってた…」
と話し始めたとたん
「便所行ってくる!」とトイレに向かった。
まぁ、トイレなら仕方ない
そう思って帰ってくるのを待った。
しかし戻ってきた夫は何事もなかったかのように
「よーーし。寝るわ。おやすみ!」と私にではなく、愛犬を撫でながら話しかけてリビングを出ようとした。
「いや
パパ待って!
話しの続き…」と引き止めたが、夫はそれでも心ここにあらず…
その様子に思わず
「ねぇパパ…。パパがトイレに行くために話を中断したんだから、帰ってきたら、さっきの話って何?くらい聞いてほしいよ。」
と今思えば、夫にとって無理難題をつい言ってしまった
すると夫は
「あぁ…まぁ、そうだね。
じゃあ、おやすみ。」と
いやいやいやいや




待って待ってーーーー!!
今、わかった素ぶり見せたじゃん?
そしたら聞いてくれたっていいじゃん
その後
「明日の方がいい?」
「うん…まぁ、寝るわ。」
「あんまり私の話、興味ない?」
「うん…寝る…。」
「お願いしたいこともあるんだけど…」
「うん…まぁ…寝るわ。」
と噛み合わない会話が続き、最後は根負けしてしまい私も「おやすみ」と言わざるを得なかった
正直「行ってきてもいい?」と聞いたところでダメとは絶対に言わず「行ってくれば?」ということは今までの経験上わかっている。
そのことには感謝しかない




でも、ペットのお世話をしてもらうこと。朝から晩まで留守になることを一応耳に入れておきたいし、「お願いします!」と言いたい。
ここまで「暖簾に腕押し」というか「糠に釘」というか会話が噛み合わないと虚しさを感じる
自分の生活リズムを崩されるのを極端に嫌がるので、自分が「寝る!」と決めたら何があっても寝たいのだ
一般的な夫婦なら
「へぇ!!!どんな美術館?」
「いいね、いいね!どうやって行くの??」
とか、少しくらいは話のキャッチボールになりそうだけど…。
息子と話したってこんな感じになる。
おそらく美術館の感想なども聞かれることは、この先ないだろう…
あっ
ていうか、美術館に出かけることもまだ報告出来てない
出かけるまで1週間を切ってしまった。
今、口を効いてない状態だし、このまま当日を迎えるのか…。
もしかしたら、早朝から私がいないことすら、気づかないのかもしれない


ムラサキシキブが色づいてきた
淡い紫色も可愛い💜
