〜巨大地震に備えて〜
筋疾患患者と災害対策 zoomお話し会
お誘いいただいたので、参加してみました。
お世話になっている訪問看護師さんが
熊本地震当時、益城町のすぐそばに住んでいて、ものすごい揺れを体験したというお話を聞いたばかり。
東日本大地震の時、
私の住む地域もとても強い揺れで、
ライフラインが6時間ストップしたり、
その後も、計画停電があったり、
物流が1ヶ月ほど滞ったりを経験しました。
でも、13年経って、記憶が薄らいでいます。
だけど、13年前と今では、私の身体状況が明らかに違います。
筋力低下が緩やかとはいえ進行していて、
体幹、下肢だけでなく、上肢もこの2年で進んできました。
この日のzoomお話し会は、
筋疾患患者だけでなく、
脳性麻痺の方など、
18人の参加でした。
私はzoomは初めてでドキドキ
一般的な日頃からの地震の備えはコレ⬇️
天井の電気は、傘タイプではなく、
シーリングライトがまだ安全だそうです。
身体不自由者にとって、一番の恐怖は、
自身で逃げられないこと。
仮に誰かに避難所に連れて行ってもらえたとしても、
一般の避難所では
トイレの問題など課題が山積
でも、福祉避難所が開設されるのは、
災害が起きた日から
最低でも3日かかるそうです。
そして、
在宅酸素など、医療機器を使用する人は、
停電が命取りになる…
切実な問題です。
とりあえずポータブル電源を利用できたとしても、長い時間は難しい。
災害時、かかりつけの病院に受け入れてもらえないか聞いた方もいたのだけど、
🏥病院は、入院している人が優先で、
怪我人など多くが運ばれてくると予想されるので、対応できないと言われたそう。
🚑救急を要請する消防署に自分のことを登録するとかの案も出されました。
参加者の中には、
東日本大地震で
お家が津波被害に遭った方もいらして、
やはり、当時は身体不自由は今ほどではなくて、今この状況で同じことが起きたら逃げられないと。
その方は、3.11の経験から
物を減らしている
とのこと
とっても大事ですよね❗️
…で、一番できていない
みんな暗澹たる気持ちになりましたが、
大災害が起きた場合、
健常者も大怪我をすれば逃げられないかもしれません。
決して人ごとではありません。
最近、🗾あちこちで
地震が発生してるのも気になるし、
南海トラフ、首都直下、富士山噴火
…
できることは限られるけど、
できることを先延ばしにしないで
備えなくては‼︎
みーたんは、3.11のとき、
お留守番でした。
さぞ怖かっただろうと想像しただけで涙がでます
いまだにガタガタという音に敏感だし、
夕方暗くなる時間帯までのお留守番の時
とても不安になるみたいです。
家族の帰りを玄関のたたきで待ってます😿