夜中の3時に突然

長文のLINEが

ともくんから送られてきました




「実は

ねいさんに

話してないことがあります


ねいさんがあまりにもまっすぐなので


伝えようと思いました


ごめんなさい、、」



という内容のLINEでした



え?どうしたんだろう?

と思いながらもLINEを読みました




「僕は本当は大学生ではありません

三回浪人しています


嘘をついてごめんなさい


でもどうしても学費も足りなくて

勉強の時間も惜しくて

人から時間をお金で買ってもらっています


警備のバイトもしているけど

これだけでは学費が足りません


もしねいさんが良ければ


時間をお金で買ってくれませんか?」



朝に起きて

このLINEを見て愕然としてしまいました





なぜなら私は本当にお友達になれると思っていたからです


マッチングアプリを生まれて初めてした

私にとっては

ママ活目的で近づいてきたことに考えさえもしませんでした


それを本気で思っていたところが

私はぶっ飛んでいるんでしょうけどあせる



ともくんが

課題が多い

と言って常に勉強していた理由が

そのときに理解しました




私が起きて

ともくんからのLINEを既読をした途端

1秒後ぐらいにすぐにLINEがまたきました






ともくん

「ぼくのこと嫌になったよね

ごめんなさい」



ショックな状態の私は



「ほんとうのこと言ってくれてありがとう


正直ビックリしたけど


でも

ともくんとはこれからも

仲良く出来たらいいなと思っている


でも私はお金もないし


お金を出して会うことはできないよ、、

ごめんね、、」




「僕はねいさんのして欲しいこと

本当に何でもしてあげれるから、、


時間を買ってもらうのはダメですか?」



「本当にごめんね

そういうのは私は嫌いなんだ」



「ねいさんが僕と会ってくれるなら

他の人とは会わないから

これからはずっとねいさんとしか

会わないから」






続きます









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