お久しぶりの更新で、お店のことじゃないんかいと自らつっこみつつ…

これはとても旬なので、なるべく早く書かなくては!!と思ったのです。
それは、日本での上映が1992年だった「ポンヌフの恋人」。
(御成座さんの上映予定およびHPはこちら!)


1992年というと、私は中学2年生。おーまいが、ちゅうにびょうまっただ中(笑)。

そのせいか、この映画の 名前だけはしっかり覚えています。

だけど、

だけど、

こんな映画だったなんて…!!


ものすごいです、主人公達の狂いっぷりが。

フランス映画は、「憂いよりの暗さ」というイメージが強いです。この映画も、そこから始まり…どんどん薄気味悪いというのか、汚いというのか、あまり共感出来ないまま時間は経ち…。

けっこう、ハラハラしっぱなしでした。文化の違いのせいなのか?「次にこの人達はどうするの??」という疑問が常に頭によぎり、「???」だらけの2時間。

そういう意味で、ものすご~~~~~く、面白かったです!!!

そして、もっと「面白いもんだなぁ」と感じたのは、鑑賞してから2日経った今。
後味ひかれまくりで、本当に、あの世界が頭から離れません。

ちょっと、書くの恥ずかしいんですが…
「恋したくなる」
映画だと思っちゃったんです~(*^^*)!
なんだろうなぁ、あの花火のシーンや海辺でのシーン、若さですよね。

いいなぁ、あんなに狂おしいほど、人を愛せるって…

若さ!!!

ですよね~♡

これは、恋人や夫婦で観るのがお薦めな映画です。うふ。

予告がまた凄い、「え?」と思ってしまいましたw

自分の経験から、この映画はあらすじを読むより、実際に観た方が面白い!

ということで、あらすじは書きません。

ただ、これだけは書いておきます…。

『配給元の是空さんによる上映権利は、年内で切れるとの事!
この機会を逃すと、東北では今後見られないかもしれませんよ!必見!』(by 御成座さん)