「人を見下すのは気持ちいいねぇ」

それが劣等感からくる感情だと

分かっていても

やめられないのか。

 

いつか その劣等感が

満たされることはあるのだろうか。

 

それにしても

そうやって はっきりと

自分の気持ちを言えるところに

感心するというか。。

 

 

米津玄師 氏の楽曲に

「WOODEN DOLL」というのがありまして。

 

曲自体はチャカチャカした曲調なんですけど

この曲の詩の中で

 

「誰彼彼も見下しては 

見下される恐ろしさに苛まれて

動けずに」

 

っていう歌詞がありますが

冒頭のセリフを聞いて

このフレーズが頭をよぎります。

 

何とも 的を得ていて

この人は本当に凄いな。

というか

そういう一つ一つの感情に

今までずっと向き合ってきたのかなって 

何だろう。。

心にグッとくるものを感じます。

 

そうなのよ。

きっとそうなのよ。

見下されたくないって感情が

根底に やっぱりあるんだなって思うのよ。

だって怖いもん。

そんな風に見下されるって。

 

見下すっていうことは

自分の方が上だ という主張というか

見下される前に

こっちが始めに見下してやるっていうか。。

そういう負のマウントの取り合いっていうか。。

そういうことしてたら

そのうち すっげー虚しくなるよ。

とは 思うのですがね。

 

この方の歌詞は

どれもこれも奥深くて

聞き流してると早口で

何歌ってるか分かんないんですけど

ところどころ 引っかかるような

浮き出てくるような歌詞があって

それが魅力的だなぁって思います。

 

 

承認欲求

マウント

優越感

 

どれもこれも何だか

パッと聞くと

すごくネガティブなワードに聞こえますよね。

 

でも これらも

人間の中に

確かに存在する感情の一部なんだよなぁ。。

 

どうすればいいんだろうね。

 

こういう感情が浮き出てくる背景は

いっぱい傷付いて

いっぱい悲しい思いをしてきたからなのかなぁ。。

って 少し思います。

 

でも そんな風に

人を見下したり

マウント取ったりしなくても

貴方の貴方らしさは

愛すべきもので

この世界に絶対に必要なものなんだよ。

 

そうも思います。

 

我が子に

それがどうやったら伝わるんだろ。。

 

 

心の奥の輝きの欠片を

結晶にしたら

もしかしたら

こんな風な

清らかな

セレスタイトの結晶みたいかも。。

 

などと思いつつです。。

 

 

 

 

 

 

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