昨日は、
「やっぱり私は『発達障がい者』なんだな」
と思い知らされた日でした。
いつものように、
ちいさな森のことについて
アンケートのことを話していたのですが、
２人との違いをヒシヒシと感じたんです。
私は「文字で見たこと」の中で
気になって仕方がないことを話していたのですが、
２人は「これからの課題だよね」で進んでいく。
私は「今すぐにでも何とかしたい」衝動に駆られていく。
「なぜすぐに対応しなくていいのかわからない。」
でも、２人の言うことの方がきっと正しいはず。
だから、意見を受け入れておこう、
とは思うものの
「わからない」という現実。
「なんで、私は『障がい者』なんやろ・・・」
フッと浮かんでしまった気持ち。
きっと、障がい者として生まれてきた人たちが
ぶち当たるだろう壁。
親を責める気持ちなど、全くないのですよ。
それは、お子さんが発達障がいの方にはお伝えしたい。
ただ、本能として「わからない」ことに
ぶつかることが多々出てきた時、
「なんでなんやろ」
と思ってしまう気持ち。
それは、
どうしようもないことだからこそ、
やりきれない気持ちになって
悔しくて
ほんの少し悲しいのです。
障がい者が一度は憧れる
「普通の人（健常者）になりたい」
という気持ち。
でも、「なれない」という現実。
だからこそ、
「障がい者だからこそ、輝けるもの」
を見つけていく必要がある。
発達障がい当事者だから「わかる気持ち」。
私がこれから大事にしていかなければならないのは
「当事者」という「強み」をどう生かしていくか、
なんだと強く感じた出来事でした。
「わからない」気持ちがあったら
２人に聞いてみる。
健常者は、どう感じるのか。
人間、多少凹凸はあるのだと思うのです。
それが強いか、弱いかの違いで。
２人にもほんの少し凸凹がある、と言います。
わかりにくいし、診断を受けるほどの凸凹でもないのだけれど。
でも、考え方や受け取り方は「健常者」そのものなのです。
やっぱり、憧れてしまうのですよね。
だから、昨日は少し落ち込んで
「くやしい」気持ちでいっぱいになって
「障がい」というものを恨んでしまった。
努力しても、得られない能力がある。
それは、
障がい者独特のものも、健常者のものも。
でも、相手の意見を素直に「受け入れる」ことをしていけば
考え方が広がっていく。
それを素直にしていくことが大事なんだろうな、と結論としては思いました。
ちょっとネガティブな内容だけど、
でも、現実いつかは訪れるもの。
その時、障がいを持った子どもや大人に対して
どんな風に対応できるかが問われるんだろうな、と思いました。
子どもが大人になった時、
障がいだと気付いた時、
どう真摯にポジティブに伝えられるか。
それがきっと最大の課題なのだと思いました。
*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:.
【学び屋ろすい ～Rosuism～】
躁鬱・発達障がい当事者の心理カウンセラー
プロ家庭教師、書道家
朝倉ろすい
★〒604-8485
京都府京都市中京区西ノ京平町29番地
★電話: 075-432-8746
★メール: rosui@rosuism.com
manabiya.rosui@gmail.com
★学び屋ろすいHP:
http://manabiya-rosui.wix.com/home
★RosuismカウンセリングHP:
★Twitter: @Rosuism
★Instagram: @rosui_asa
★Skype: kurararosui
★ちいさな森HP:
http://chisanamori.wix.com/home
「ちいさな森」発達凹凸サークル専属サポーター
★ちいさな森出版社プロジェクト: 代表
https://camp-fire.jp/projects/view/13854
★ボイスマルシェ相談員
★cafetalk 講師
★対面、出張、電話、Skype、メール相談
お気軽にご連絡くださいね。
（出張カウンセリング先）
京都市、亀岡市、宇治市、長岡京市、向日市
城陽市など近辺
滋賀県大津市、大阪高槻市までなら関西も大丈夫です。
*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:.