2018年12月結にて夏木りりかさんが引退し、ストリップ鑑賞の軸となると踊り子さんがいなくなってしまった自分。

年が開けてからは東北の現場への出張もあり、GW10連休前には3結に池袋ミカド劇場に行っただけだった。

迷走の旅(軸となる踊り子さんがいないから)と会社の上司に名付けられたGWストリップ旅。SNAからはじまって横浜ロック座、まさご座、東洋ショー劇場、晃生ショー劇場と巡り、踊り子さんの新規開拓と魅力の再発見を試みた。

そんな中で出会ったのが、ALLIYさんの引退作という名前の作品。

制服で登場。衣装はそれだけ。というシンプルさが、ミニマムな生活をしている自分好みだし、青春、学生、別れ、というテーマが良い。
はじめてALLIYさんをみた浅草ロック座での第一印象はいかにもダンサー。それを存分にみせてくれる激しいダンスと、毎度毎度この演目の時に感じる、場内が盛り上がってお客さんの手拍子にも力が入っているのがぐわーっとやってくる心地よさ。

そんなALLIYさんの引退作。
自分がストリップを観始めた大学4年生の2年前、ALLIYさんはストリップ劇場にはのっておりませんでした。
2018年3月に復帰されて、
はじめてALLIYさんをみた浅草ロック座、
そして今年のGWに出会った引退作。


前にもこんな感じ
で呟いてるけど、ほんと出会いって不思議なものだし、こういうことがあるから劇場に足を運んで色んなステージをみたいと思うのかなと。

同じくGWスト旅1日目。
SNAでみた星崎琴音さんの「風車」
別れと出会い の記事参照。
夏木りりかさん引退でのお別れがあったからこそ、このステージに巡りあえて。



卒業や引退というと別れだけど、それは新たな出会いの予感であり、いつかまたどこかで会えるかも、な可能性であり、そんな思いを巡らして、やっぱり一つ一つの出会いってとっても大切なものなんだなと。今後もそんな出会いを求めて、遥々新潟の地から劇場へ足を運びたいと思う。



あと、やっぱり笑顔の素敵な方、好きです。