なぜ「ヒーローもの」の主人公に、社長が少ないのか (1/5) - ITmedia ビジネスオンライン http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1706/13/news038.html
って記事があったんすけど
なんかスゲー理論展開してる記事でしたけど
日本のヒーローに富豪が居ないのは
そもそも日本に富豪のイメージがあんまり無いからでは?
あと根本的に富豪や社長キャラを作ると
人件費などかさむから少ないんじゃね?
デカイ家や食べるものとか
そういうのも大変だし
あとこの人の言ってるスーパー戦隊で
パワーレンジャーの元ネタで辿ると
言うほど公的機関の戦隊って少数だと思いますが?
まぁ別に揚げ足取りたい訳ではないのですが
僕が勝手に思うに根本的に文化の違いだと思ってます
アメリカは大人のヒーロー像で大人が女子供を守るって話が基本的で
日本は少年から青年の若者が成長しながら何かを成し遂げると言う話が多いかと
日本人的には出来上がってる人間がヒーローになるには物足りない感あるんじゃないかなぁ?
苦悩と成長の話が見たいんじゃないかと
アメリカとかは割りとスゲー大人が主人公の勧善懲悪が好まれるっぽいですからね
日本もアメリカも色々ヒーローいるけど
変身(スゲースーツ)してる超人的ヒーローが一般的な犯罪者やテロリストと戦うのも
大人気ない気がしてだめなんじゃなかろーか?
※レスキューシリーズとかでしょ?解ってます
大雑把に言ってってことで?お願いします
敵は現代兵器が効かないとか警察などでは手に負えないみたいな悪の組織とかそういうのもだから
変身して戦うのも応援できるんじゃなかろーか?
柔よく剛を制すの精神的なもんすね
どーしても日本は体の小さな主人公が敵を倒すって言うのが美的とされますからね
実写はともかく人気アニメ漫画は大体主人公小さめですよね?
だから若者が多いって言うのもあるんでしょうね
最後に思うのはやっぱり歌舞伎や時代劇の文化でしょうか
よくネタにされる
変身中や名乗ってる最中は攻撃されないというヤツ
日本ではネタにされることはありますが反対はされない
カッコイイですからね
アレは海外ではなかなかウケにくいと聞きます
リアリティにかけるので
パワーレンジャーがある程度浸透した今時代は違うかもしれませんが
アレって日本は歌舞伎とかの流れからくるもんですよね
今時は変身中無敵とか名乗り中にも攻撃されたとかそういうのはいいですw
あと何となく思い出した話があるんですけど
子供相手にヒーローを作る場合
ある程度リアリティのあるお兄さんくらが憧れの対象としていいんじゃないんでしょうか?
なので富豪や社長だと
まず社会的に成功してからヒーローにならなくてはならないっていうのと
お父さんの年齢になっちゃうとちょっと感じ変わっちゃうかなっと
って言うのは
前に妹と会話してて
僕『プリキュアとかの女の子のスーパーヒロインモノってなんで中学生がおおいんだろーな』
妹『幼稚園とか低学年の頃のリアルなお姉さん像って中学生なんだって
高校生だと大人に思えちゃうんだよ』
って返されてなるほど!って思ったので
身近な憧れるヒーロー像が日本的なヒーローで
憧れる英雄的なヒーローがアメリカ的な?
距離感の問題?
会いにいけるアイドルと
世界的歌姫的な
よーするに・・・よくわかんね
まぁこういうのは考えるのが楽しいってことで