2025年4月からの約1年間
原因不明の高熱と痛みと闘い
杖があっても自力で歩けない日々
病院へは常にタクシー
タクシーに乗り込むのもやっと
そんな私が今は杖なしで
電車でがんセンターへ通院している
片岡球子の江戸の浮世絵師たち
この駅のパブリックアートを見ると
「電車で来れた」
と、実感する
江戸情緒溢れんばかりの色使いや
繊細で華やかな背景が大好きだ
そんな癒しの時間を感じ向かった先は
国立がん研究センター中央病院
初診だ
(初診の患者は用紙の色がグリーン)
母の付き添いで私もがんセンターに来た
私の腎不全入院中に母の乳がんが発覚した
親子でがんセンターだ
不幸中の幸いと言っていいのだろうか
◾️ステージ2A
◾️優しいおとなしいタイプのがん
◾️ホルモン療法、抗がん剤治療なし
◾️7月中に手術/全摘
なぜだ
なぜなんだ
苦しむのは私だけでいいのに
母は
お母さんは
健康でもっともっともっーと
幸せになる権利があるのに
これも運命なのか
私の大切な人を苦しませないでくれ
苦しむのは私だけで十分だ



