良質のパンチェッタ、もしくはベーコンが手に入ったら是非作って頂きたい簡単なレシピです。

このレシピは人気パスタのアマトリチャーナやカルボナーラの作り方が元になっており、豚の頰肉、グアンチャーレの代用でパンチェッタが使われ、トマトソース、卵無しの代わりにハーブを使ったレシピです。幾つかのレシピがあり、使われるハーブが州によって違う様ですが、今回私はイタリアンパセリを使った、ウンブリア州のレシピをご紹介します。

☆材料 320グラムのパスタ 4人分
パンチェッタ、もしくはベーコン 150グラム
玉ねぎ 半分
イタリアンパセリ ひと枝を半分
ペコリーノチーズ 50グラム
オリーブオイル
塩コショウ

☆作り方
1、玉ねぎは少し粗めのみじん切りにする。パンチェッタも同じくらいの大きさのみじん切りにする。イタリアンパセリはかなり細かいみじん切りにする。
2、フライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎを炒め、透明になったらパンチェッタを加え火が通るまで大体3~5分程炒める。味を見て塩コショウを加える。
3、茹で上がったパスタを2にいれ、少し火を通しながら混ぜ合わせ、イタリアンパセリを加え火を止める。おろしたペコリーノチーズを更に加え全体を混ぜ合わせたら出来上がり。

*補足
パンチェッタ、玉ねぎ、チーズしか使わないので、言い換えればパンチェッタとチーズで味が決まってしまいます。出来れば良質なパンチェッタと、本場の味に近いものを出したければペコリーノチーズを使われる事をおすすめします。



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