という34歳の私にはちょっとセンセーショナルなタイトルのドラマが始まった。

社会人になってから、テレビドラマは毎週見るものものではなく、レンタルビデオ屋でまとめて借りてくるものだと認識している。しかし、このドラマは、ちょっと最終回まで頑張って見届けたいものだ。恋愛も結婚も必要ないと思っている40代の主人公を阿部寛 が演じる。高級スーツやガンダム に稼ぎを投じる30~45歳を「独身王子」と呼ぶそうだ。その思考を消費動向から分析するのが、



だ。以前は男性も30歳までには結婚をという見えない社会や家族からの圧力が40歳までにとその年齢の壁が緩やかになった現代ではあるが、果たしてどうなのであろうか。このドラマの設定は「王子」なのである。私の愛読書!?のSPAに特集が組まれている30代の男性はこのドラマの主人公のようにステイタスは高くない。と同時に年収も高くないのである。悲しいが、私も独身ではあるが、王子ではなく下流に属する部類である。ま、下流人間が主人公になるドラマなら、最後には成り上がってハッピーエンドになるドラマと比べては、時代の本質を描いたドラマではなく、社会現象の一部の方たちを描くことで、恋愛や結婚までを描くのでは、何か物足りない気もする。2000年に放映された松嶋菜々子 の「やまとなでしこ 」は拝金主義 の女性が最後には夢や愛を第一に考える結末に共感を覚えたが、果たしてこのドラマは、どのような形で結婚を描き出すのであろうか。