東京・ソウル・北京・上海の幼児の習いごとの種類を比較すると、4都市ともに、上位3位までに「英会話などの語学の教室」が入っている(東京17.8%、ソウル11.2%、北京22.9%、上海37.0%)。アジアの都市の保護者は英語に強い関心を寄せている様子がうかがえる。

東京で第1位の「スイミングスクール」(22.5%)や第4位の「スポーツクラブ・体操教室」(15.4%)等のスポーツ系の習いごとが、他都市ではあまりポイントが高くない。
 

また、他の3都市で人気の絵画教室(ソウル16.1%、北京29.9%、上海49.6%)が、東京では3.2%と低い値になっている。


ソウルでは、圧倒的な人気の学習誌(53.0%)をはじめ、ガーベ、ブロック、モンテッソリと、学習関連のさまざまな習いごとが行われていることが特徴的である。幼児期からの学習プログラムの多彩さに近年の韓国における教育熱があらわれているといえよう。






詳しくは → アジアの人気習いごと、韓国「学習誌」、中国「絵画教室」


出典 「幼児の生活アンケート報告書・東アジア5都市調査」Benesse 教育研究開発センター(2006)