最近日曜が大雨のこと多いですね
こんな日は気象の影響で体が休みたがっています。
休める方はのんびりしましょ
やらなきゃいけないことがある時は、やる気スイッチ入れてくれるローズマリー・ユーカリ・ペパーミントなど嗅いで、体を動かし始めると、動けるようになります
さて、前回の続きで睡眠とアロマのお話です。
アロマは鼻から入った芳香成分がダイレクトに自律神経に働きかけるので、鎮静・降圧作用のエステル類や酢酸リナリルを持つ下記の精油などを活用すると眠りに入りやすく眠りの質が上がります
ラベンダー・シダーウッド・イランイラン・オレンジ・マンダリン・ベルガモット・クラリーセージ・プチグレン・ラヴィンツラ・サンダルウッド・ジャスミン・ネロリなど
とは言え、アロマは薬ではないので、その時々の身体の状態によって、これらの香りを嗅いでも眠れない場合もあります
特に交感神経から副交感神経への移行には、時間がかかるとされています。交感神経がかなり高いと、つまりシーソーの振り幅が大きいので、その分移行するのに時間がかかります
逆に言うと、交感神経にスイッチ入る方がずっと早いのです。
交感神経はそもそも「戦うか逃げるか」の時にアクセルを踏む神経なので、動かねばと思った瞬間にはアクセル踏んでます。
本来は体を動かして戦うか逃げるかすれば、自然に副交感神経に移行できていたのに、現代では体を動かさないまま戦っていますし、脳内で色々考え過ぎることが多いので、良い眠りをとることが難しくなってきていますね(但し横になってから寝入るまで10分ほどは許容範囲、バタンキューは疲れ過ぎだそうです)
スマホや照明・食事内容など現代ならではの問題もありますが、昼間は活動的になるよう工夫して、アロマも活用しましょう
8つの香りの嗅覚分析で、今の心身の状態を知って、今のご自身に合ったアロマや健康法がわかります。
私の今の香りは、クラリーセージ・ベルガモット・ラベンダー・プチグレン・フェンネル・ゼラニウムのブレンドです