♥アロマの精油1本あれば出来ること
・吸入(フェイシャルスティーム含む)
・マスクに1滴 (滴下直後マスクをつけると香りが強すぎることも)
・無香料液体ソープ・シャンプーに混ぜて使う。
・うがい薬(私は40℃のウオッカに薄めて小瓶に入れてます)
・入浴剤(理想は乳化剤に希釈かエプソムソルトか天然塩に混ぜる)
・希釈するための植物油やエタノールなどがあれば、使い道は広がります
・アロマストーン・ディフューザー・加湿器に入れて使う
*100% 自然の植物から抽出されたアロマセラピー専用の精油に限ります
アナウンサー住吉美紀さんが新型肺炎かも?とのニュースに驚きました。私はラジオ番組Blue Oceanが好きで、家事をしながら聞いてますが、日々お食事や健康にも気を使い、ヨガ講師でもある彼女が罹患されたかも・・・というのは、誰でも肺炎にまで至るのだと改めて思わされました
自分自身はもちろん、これ以上罹患される人が増えないように引き続き皆で自粛生活を頑張るしかないですね!
住吉さんが早く元気になられて復帰されますように
さて以前にも書きましたが、精油はエンベロープウイルスの膜を溶かしてダメージを与えることが可能です。脂質で出来ているので、エタノールや界面活性剤、そして精油で溶かすことが可能だとされています。
もちろんコロナでのデータはないのですが、
A香港型インフルエンザと精油の実験では、
ウイルスへの精油の直接添加によって、
ラヴィンツラ0.001%でウイルスがゼロになり、
ティートリー0.01%でゼロ、ユーカリ・ラディアタ0.01%で10%強までウイルスが減ったそうです。
アロマセラピ―で学ぶスプレーなどでは、最低でも1%濃度ですので、インフルエンザウイルスの増殖抑制効果が期待できます。
(2009年富山大学医学部での実験、JAA楢林先生からの情報です)
この3種の精油は精油の中でも使いやすく(毒性が低く、皮膚への刺激も少ない)、お値段も手ごろですので、今こそ有効利用したい精油です。
私がよく使う液体ソープは→☆で、石鹸素地と水だけで出来ているので、精油を添加しても大丈夫です。
濃度は100mlに20滴で1%濃度で、お子様や高齢者の方でもご使用出来ます。石鹸だけでもウイルスを落とせますが、香りの効果も期待出来ます
ラヴィンツラは葉付木枝を水蒸気蒸留にして採られます。
学名がCinnamomum camphora CT(Cineole)
15年程前?までは、ラベンサラ Ravensara aromaticaと混同されていたというややこしい精油ですが、インフルエンザ対策としては、ラヴィンツラを選んでください。
香りは、スーッとしたユーカリに似ていて、シネオール臭が強いです。
(写真はJAAからお借りしました)