皆さんこんにちは(^^)/
毎日寒い日が続いてますが、皆さん体調は大丈夫でしょうか?
明日はまた雪予報ですね(・_・;)
気合で乗り切りましょう!!!!!
さて、今日2月14日は、バレンタインデーですね!
本命チョコ、友チョコ、義理チョコ。。と日本には色々な形でチョコを渡していますが、そもそもバレンタインの由来ってご存知ですか?今日は久々由来シリーズで皆さんにお伝えしたいと思います(笑)
☆バレンタインデーの由来って?
⇒バレンタインデーの歴史は、ローマ帝国の時代までさかのぼります。
2月14日は、全ての神々の女王ユーノーの祝日で、2月15日はルぺカリアの祭りの日。
このお祭りでは、男性が桶の中から女性の名前が書かれている紙を引き、相手の女性と祭りの間パートナーとして、一緒に過ごすことになっていたそうです。
そして、パートナーとなった多くの男女はその祭りで恋に落ち、結婚したと言われています。
西暦3世紀頃のローマ帝国皇帝クラウディウス2世は、若者が戦争へ争いに行きたがらない理由は、愛する家族や恋人を、故郷に残す事を躊躇する気持ちにあると確信し、結婚を禁止してしまいました。
しかしこれを受け、キリスト教司祭のウァレンティヌスは、かわいそうな兵士たちの事を想い、内緒で結婚式を執り行っていました。
それが皇帝の耳に入り、怒った皇帝は、法を無視したウァレンティヌスに罪を認めさせ、2度とそんな事がないように命令しました。
しかし、ウァレンティヌスは従わず、処刑されてしまったそうです。。
ウァレンティヌスの処刑日は、ユーノーの祝日であり、ルぺカリアの祭りの前日である2月14日があえて選ばれました。
以降、毎年2月14日はウァレンティヌスが処刑された日として、国民でお祈りするようになりました。
「バレンタインデー」の「バレンタイン」とは、若者たちの愛を取り込もうとした教司祭の名前「ウァレンティヌス」の事だったんですね!
今では、「ウァレンティヌス」は「聖バレンタイン」という聖人として広く知られています。
☆なぜ「チョコレート」なのか?
⇒バレンタインといえばチョコレートですが、チョコレートを贈る習慣は日本独自のものなんです!
海外でもバレンタインデーにチョコを贈ることはありますが、カードや花束、お菓子を恋人や家族、友人に贈る習慣の1つの選択肢であって、日本のようにチョコレートが主役ではないのです。
ではなぜ日本のバレンタインデーで、チョコレートが定番化したのでしょうか?
日本では、1958年からバレンタインデーが流行しました。
一説によると、都内デパートで開かれたバレンタインセールで、チョコレート業者が「バレンタイン」にはチョコレートを贈ろうと広告を出し、キャンペーンを行ったのが発端だそうです!
まんまと皆さん、チョコレート業者に踊らされていますね(笑)
私もその内の1人ですけどね(笑)
では皆さん、よいバレンタインデーを(^^)/