高砂さんの写真展を眺めていると…
学ランにリュックを背負い、肩からカメラを提げた少年(おそらく中学生)が入ってきた。
こんな若い子が、銀座のギャラリーを訪れること自体に感動した。(ギャラリーの立地もビミョーにわかりずらかったし)
親御さんの影響なのだろうか?
感性と行動力ワンダホー
作品をバックにして高砂さんとツーショット撮影。
なんかいい雰囲気。
帰りのエレベーター
少年と一緒になった。
話しかけてみた。
「写真、撮られるんですか?」
「はい😊」
「高砂さんはデジカメが登場する前から写真を撮られてて、デジカメ前から撮影されてる方が、50代60代で活動されてるから」
「デジカメ前から撮影されてる方の一瞬に対する集中力って、全然違うから、そういう方の写真、今のうちにたくさんみてね」
「はい😊」
素直そうなキラキラした表情で反応してくれた少年。
「学校に暗室があって、デジタルとフィルム写真と、両方できるんです😊」
「えー!それいいねー!
フィルム写真て、仕上がり違うよねー」
「はい😊」
「次はあなたの写真展で会いましょう」
と言って道の左右に分かれた。
いつかまた会えたら嬉しいな。