高校野球がはじまり、炎天下でスポーツ日和。

昨夜の「高校野球100年  レジェンドが語る勝負の秘密」を観ていた。
ナビゲーターは亀梨くん。
亀梨くんは、リトルリーグ世界大会にも出た野球少年。
日テレ「Going ! sports & News」みてても、「この人、ホントに野球好きなんだな~」と画面から伝わってくる。…てか、隠せないのね、きっと。

亀梨くん、グランドに入るときは、脱帽して一礼する。テレビとかアイドルじゃなく、野球大好きな一個人なスタンスが感じられて、いいなぁと思う。

それって、単に好きなだけじゃなくて、競技そのものや関わる人に対するリスペクトなくしては出てこないと思う。

「大切」にしているのだと思う。



先日も、とあるサッカーの試合を応援に行った。
声をかけ
フォローし合う
彼らの様子から、「サッカーが好き」というだけでなく、「サッカーが大切」という気持ちが伝わってきた。

競技スポーツの世界は常に「競争」「結果」がついてまわる。
その中で一人一人の心に「大切」な気持ちを育てることは、
競争に敗れても
望む結果に届かなくても、
競技に携わった自分に誇りが持てるようになるんだな…と思った。
自分を貶める
自分以外の誰かを貶めることは
その競技そのものを貶めることになるから。

いわゆる「不祥事」が起こる背景も、ここにあるよね?

高校のスポーツ推薦は山ほどあるけれど、そこは大事な視点じゃないかと思う。
すべて割り切って目指す結果のために進むか?
何を「大切」にしているか明確にして進むか?

よく考えて
進んでほしい。

オトナは
ナニがタイセツか
一緒によーく考えてほしい。


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コドモはコマじゃないんで。