図書館で借りました♪

 

以前読んだ『どうして戦争しちゃいけないの?』

著者のダニーさんが絵本になっていましたキラキラ

 

 

ダニーさんの ちゃぶだい『ダニーさんのちゃぶだい』

 

 

 

 

 

企画:ダニー・ネフセタイ

作:なるかわしんご

発行日:2025.8.30

出版社:イマジネイション・プラス

価格:1980円(税込)

ページ:40p

所蔵:熊

 

 

出版社からの内容紹介 

 

イスラエル生まれのダニー・ネフセタイさんは子どものころ

国を守るために戦闘機のパイロットになるのが夢でした。

3年間の徴兵で空軍に入りましたが、その夢を叶えることができずに旅にでます。

立ち寄った日本の公園で驚きの体験をします。

公園には今まで「敵」と思っていた国々の人が多くいて、

その人たちと自然に楽しく話をすることができたのです。

「敵」だと教えられてきましたが、同じ人間なのだと気づいたのです。

その後、日本で暮らすようになったダニーさんには段々と気づきが多くなっていきました。

そのひとつは、ずっと戦争をする自分の国、しかし暴力は何も解決することはできない、

話し合いこそが大切だとの気づきでした。

そして本職は家具を作る職人ですが、平和を唱える活動を始めたのです。

絵本を通して平和のあり方を考えます。

そのキーワードは丸いちゃぶ台。

角のないちゃぶ台は誰とも同じスペース、同じ距離で接することができるのです。

 

 

感想など・・ 

ダニーさんは、埼玉県皆野町在住。

主人の実家が、皆野町なので、勝手に親近感が増します^^

 

ダニーさんは、両親、兄、妹、そして、ご近所さんも兵隊と言う環境で

育ちました。

兵隊が身近とはvv

兵隊は

兵隊になるのは、「敵」から皆を守るためです。

 

徴兵も3年。

兵役が終わり、

イスラエルから日本に来たことで、今までの教えに疑問が湧きます。

自国にいた時は、当たり前だったことが、

離れてみると、違いが分かります。

 

やはり、外を見ることは、重要なのでしょうね。

 

「敵」だと思っていた国の人に、思い切ってはなしかけると

「敵」と思っていた人は、敵ではなく、同じ人間と分かります。

 

平和の世の中が一番なのに、争いは絶えません。

優しい言葉で平和を訴えます。

 

 

 

 

 

木工房 ナガリ家 HP

 

 

 

 

 

丸いちゃぶだい

sold-outでした💦

 

イマジネイション・プラス

代表取締役:乙部雅志(元岩崎書店専務取締役、元ポプラ社 部長、元ソニー・マガジンズ本部長)

設立:2018.2.9

理念

無限大の想像力(imagination umlimted)で「おもいやり」「やさしさ」を