お借りして読みましたおんぷ
いつもありがとうございます＾＾
『ヤンキー君と科学ごはん』1～3巻
作者：岡 叶
監修：樋口 直哉
出版社：集英社
出版社からの内容紹介
化学教師の蘭は担任を務めるクラスの問題児・千秋の留年回避のため
マンツーマンで補習をすることになる。
科学に興味ゼロの千秋に補習を受けさせるため、蘭が提案したのは“料理”で…？
2023.3.17
目次
湯煎で作るオムライス
冷たい油から揚げるからあげ
熱伝導と昔ながらのプリン
塩の対比効果とコーヒー
2023.8.18
目次
メイラード効果を考えて作るミートソース
砂糖の特性と鶏そぼろ弁当
現代のベストなお米の炊き方
デンプン性質と餃子の焼き方
休み時間 元気なんですけどね
2024.1.18
目次
アメ色玉ねぎとシンプルなチキンカレー
休み時間 おすそ分け分
クリームダウン現象とアイスティー
生姜でマリネする生姜焼き
ピーマンの苦み軽減と揚げびたし
４巻 2024.6.19
登場人物
犬飼千秋
幼い双子の弟妹を養いながら高校に通うヤンキー
ヤングケアラー
猫村欄
千秋の担任 化学教師
32歳 独身
千秋の留年を回避するために料理を使った補習を始める
犬飼渚・司
千秋の双子の弟妹
幼い頃よりしっかりしている
感想
読み進めていくと千秋の今までが描かれていて
真実は何？
と思ってきます
熱血教師に憧れがある
千秋のことを学校側が厄介扱いしているのか？
と思うとそうで無いところが救われます。
学園物だと教頭先生が嫌われ役になりますが
学校の為に思うが故の発言もありますが
温かさを感じます
また、美術教師だったりが、
学園物に憧れる一面が垣間見れたりして
笑いを誘います。
高校には様々な生徒がいて、
中学校の時は、息苦しかったけど
高校では、関心を持たれないので
頑張って学校へ来れている生徒も。
料理って
計量があるので、数学的と思ったけど
化学反応から美味しくなるとのことで
化学でもあるのですね
美味しく料理を作ります。
長年主婦をしていたけど、
知らないことが多くて、
勉強にもなりました＾＾
お弁当のおかずは、敢えて味を濃く
食中毒を防ぐ効果もあるとか＠＠
塩分控え目とか糖分控え目も良いけど
理由があったのですね！
鶏そぼろの卵は、油を使わない
使ってた💦
思い切り使ってた💦
ぐるぐるかき混ぜながら焼くので、油が無い方が上手く出来ると
今度やってみよう
米を研ぐ
今は精米が綺麗にできるので、
米を洗う位でちょうどいいとか
しかも、研いだらすぐスイッチオンでＯＫ
炊飯器の機能が向上しているので、
大差ないと
３巻では、新キャラも登場してきて
物語が面白くなってきました。
ギャルに憧れるオタク
笑えます
そして、この化学で料理が部活になりました。
４巻も発売され、まだまだお料理が続くようで
楽しみです
