お借りして読みました♪
いつもありがとうございます^^
『花四段といっしょ』4巻
作者:増村 十七
出版社:朝日新聞出版
発行日:2024.4.19
価格:847円(税込)
出版社からの内容紹介
将棋のことを知らなくても楽しめる!
将棋のプロ棋士の日常をコミカルに描く大人気シリーズ第4弾。
妹弟子の踊朝顔は難関三段リーグを勝ち上がり、
史上初の女性棋士になることができるのか!?
扉の紹介文
四段昇段の可能性を残して
三段リーグ最終戦を迎えた踊朝顔。
しかし、そこには母親が倒れたという連絡が入り-
雑念多きプロ棋士・花つみれの日常を描きつつ
信念を貫く妹弟子・踊朝顔の激闘も収録している。
”非”本格派将棋コメディー第四段!
目次
第19話 女将vs.棋士の巻
第20話 珠子と朝顔、上空で困るの巻
第21話 由比ケ浜くん、調子にのるの巻
第22話 決戦!三段リーグ最終日(前編)の巻
第23話 決戦!三段リーグ最終日(後編)の巻
第24話 朝顔、金欠のすえ泡をふくの巻
感想
しょっぱなから大爆笑!
客商売は「人間観察」
女将さんは、お客さんの服装、立ち振る舞い、手などなどから
その人の職業が分かってしまう。
そこへ花つみれ
女将の人間観察開始!
・綺麗な指にするどい目
・歳の割に良いスーツ
・かすかに火薬の匂い
・短時間で散らかったテーブル
・膨らんだ胸ポケット
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闇の職業ね
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そこへ師匠も加わり
奨励会を
昇霊会と聞き取り
将棋は表の顔で
本当は
『駒を護符としてつかう<陰陽師>末裔たち』
と推測
色々な事を知り尽くしているから
妄想の範囲が半端無い
将棋のことが分からなくても楽しめるのが
このコミックの良いところ(爆)
鼻で笑うのやめて
将棋は、勝負師だから、対局の前とか
周りは気を遣うと何かで聞いたことがる。
朝顔の母も、全力でサポートしてきたのだと思うけど
大事な時期に怪我で入院。
母との他愛無い話から。
母と娘の想いの違いが、
何だか”あるある”と感じたシーン。
でも母は、何があってもいつでも
朝顔を応援しているのですよね^^
踊 朝顔 四段昇段
女性初の将棋棋士
誕生
朝顔さん、おめでとう