インスタで紹介されていたので、
図書館で予約して読みました♪
『こうもり』
作:アヤ井アキコ
監修:福井大
出版社:偕成社
発行日:2022.7.11
お薦め年齢:3.4.5歳~
所蔵;妻
【出版社からの内容紹介】
空を飛ぶ唯一の哺乳類、こうもり。
わたしたちの生活のすぐそばで、たくさんのこうもりたちが暮らしていることを知っていますか? 夕暮れどき、空を見上げれば、そこにも、あそこにも。この本では、都会にすむこうもり、アブラコウモリの生態を紹介します。
えさをとったり、おしゃべりしたりするのに使う超音波、長い冬を乗り越えるための知恵、
トーパーなど、こうもりたちの暮らしにはふしぎがたくさんあります。
こうもりって、かわいい。
知れば知るほど好きになる、こうもりたちの魅力を愛情たっぷりに描いた絵本です。
【感想】
こうもりを実際に見たことはないのですが、
以前、近所で、家のすき間にコウモリが巣を作ってしまい
それを駆除してもらった。
と言うのを聞き、身近にいるんだ!
と驚いたことがあります。
こうもりがいても全然おかしくない田舎なのですが、
見た事が無かったのです。
でも、気づかないだけで、
夕方の空を飛んでいるのがいたら、
それはこうもりなのでしょうね^^
近所のこうもりも小さな種類だったようです。
何となく、怖いと感じたり、
気持ち悪いと感じてしまいますが、
実は、
蚊やガなど、小さな虫を沢山食べてくれるようです。
そして、20年~30年以上生き、
病気もあまりでず免疫力が高いので
この研究も進められているようです。
超音波で仲間通しでお喋りしているそうで
お喋りな生き物のようです。
まだまだ解明されていない事もあるようですが、
こちらの本を読んだら
こうもりが可愛くなりました。
しられざるこうもりの生態を多くの人に知って欲しいと感じました。