図書館、新刊コーナーより

 

こらしめじぞうの書影『こらしめじぞう ふらちなやつ引きうけます』

著:村上 しいこ

絵:軽部 武宏

出版社:静山社

発行日:2023.10

価格:1300円(税抜)

ページ:184p

対象:中学年~

所蔵:妻・大・江

 

 

【出版社からの内容紹介】

 

いじわるをされて心がモヤモヤしているとき、突然あらわれたのは、

おじぞうさんとタヌキのおきものたち。

“友だち同士のマナー”を守らない、ちょっぴりムカつく相手の名前をとなえると、

自分の代わりにこらしめてくれるおじぞうさんらしい。

---その名も「こらしめじぞう」。

一度だけならたいしたことないよね……、

そんなかるい気持ちで名前をとなえてしまった主人公たちの望みどおり、

いじわるなやつをこらしめてくれたけど……あれ?

 ちょ、ちょっと待って! そんなつもりじゃ……!

 あなたも名前をとなえられないように気をつけて……。

多数の受賞歴を誇る村上しいこの、こわくておもしろい新シリーズ短編集!

 

 

【もくじ】

 

第1話 妖怪わらわら

    こらしめたいのはだれ

第2話 妖怪くっちゃう

    忠告なんて聞かない

第3話 妖怪すてまる

 

 

 

【感想】

 

誰にでもある感情。

「こらしめたい」

 

これを、ユーモアたっぷりに描いてくれるお話かと思ったら、

意外と怖かった💦

 

子どもだったら、スカッとするのかな?

物語の話として割り切れるのか??

 

お地蔵さんに何気なく頼んでしまったことが

まさか本当になるとは@@

思わないはず💦

 

それが、実行された時、

「あんなことお願いしなければ良かった。」

と後悔しちゃう気がします。

 

なので💦

実行したのは、夢の中で、

実際は・・・・

と言う架空の体験話かと思ったら!

 

 

本当に居なくなっちゃって・・・

警察ざたにもなったりとvv

良いのかなvv

 

最後は、お父さんが殺されそうになったけど

助かったので良かったけど。

 

児童書も変わったのか??

それとも、自分が大人の目線でしか読めなくなったのかvv