ディズニー+配信視聴

 

『最悪の悪』

配信作:ディズニー+

放送日:2023.9.27~

話数:全12話

キャスト:チ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミ

演出:ハン・ドンウク

脚本:チャン・ミンソク

 

 

【予告動画】

 

 

 

 

【物語】

 

90年代の韓国

警察官ジュンモ(チ・チャンウク)は、ある目的から潜入捜査官として

国際的な犯罪組織に潜り込んだ。

麻薬密売で勢力を伸ばす江南連合のボス、ギチョル(ウィ・ハジュン)

はそうとも知らずに組織に受け入れ

徐々にジュンモとの距離を縮めていく。

しかし、麻薬捜査官でジュンモの妻ウイジュ(イム・セミ)とギチョルには意外な縁があるようで・・・。

 

果たして、無事にミッションを終えることができるのか?

終えたとしても、彼らは、元の生活に戻れるのだろうか?

最後に笑うのは誰なのか?

最悪の悪は、誰なのか??

 

血しぶきやバイオレン満載の中にも繊細なロマンスが織り込まれた意欲作。

 

ノワール作品

 

【キャスト】

 

 

/パク・ジュンモ(チチャンウク)

 

1987.7.5 38歳 180cm

 

『ヒーラー』(14)『コンビニのセッピョル』(20)『怪しいパートナー』

 

お初は、『奇皇后』だったか?

この時の演技が上手かったのでしょうvv

演じたキャラから、苦手な役者さんに💦

『ヒーラー』で克服しました^^

 

チョン・ギチョル(ウィ・ハジュン)

江南のクラブでカリスマDJから、犯罪組織を牛耳ることになる

 

 

1991.8.5 32歳 180cm

『黄金の私の人生』(17)『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』(18)

『189アゲイン』(20)『イカゲーム』(21)

出演ドラマは観ているけど、記憶に無し💦

今回のドラマで、印象の残る役者さんになりました。

 

ユ・ウィジュ(イム・セミ)

警察一家に育ったエリート

麻薬保安官

 

1987.5.29 36歳

『ショッピング王ルイ』(16)『私の後ろにテリウス』(18)『天気がよければ会いにゆきます』(20)『女神降臨』(20)『危機のX』(22)

 

 

へリョン(キム・ヒョンソ)

中国麻薬工場の流通人

交渉の為韓国に来て、ジュンモに会い

 

1998.9.27 25歳

歌手BIBI

 

歌手なのですね@@

強烈な印象を残しました。

キャラ、凄い!

 

真面目なんだか、いい加減なんだか?

大物を狙い、しつこく捜査をしているけど@@

目ざすものは何だったのだろう?

昇給とも思えずvv

この方が、真剣に潜入捜査をしている方たちの

足手まといになりドラマをより、ハラハラドキドキ

にした@@

 

 

【感想等々・・】

暴力や乱闘シーンは、苦手ですvv

 

1話を見て・・・

 

1話は、乱闘シーンから始まりますvv

挫折したのですが、評判が良いので、再チャレンジ!

 

一言で言うなら、

ハラハラドキドキのドラマでした。

 

 

このような仕事(潜入捜査)をされている方、いるのでしょうか??

命がけですねvv

スパイですものね。

 

チョン・ギチョル

生い立ちはどうにもならないもので。

父親がDVで、耐えきれずに母が、夫を殺してしまうのです。

今までも辛かっただろうに、

これからは、犯罪者の息子になってしまいます。

 

それを乗り超え、有名DJになったと思うのですが、

 

カリスマから人をひきつけ、

野望は、尽きないのでしょうvv

その野望の為に、

多くの人を殺して、のし上がってきた現在の地位です。

 

資金を得るために麻薬にも手を付けていたのでしたねvv

 

 

 

チ・チャンウクとウィ・ハジュンの変化が対照的過ぎる

 

後半は、もう入れ替わっちゃった??

位の気迫のチ・チャンウクで、

警察官に戻れるのか??

と心配でした。

 

それに反して、捜査の為と知らずに

愛する人と普通の生活を憧れるようになるウィ・ハジュン

騙されているのにvv

と思いながらの視聴です。

恋心を利用するなんてvvと言う気持ちからか?

 

ウィ・ハジュンが悪者と思っても、

何だか可哀そうに思えてしまってvv

見ていても辛いシーンだったvv

 

いきつくところが怖くなり💦

もし、潜入捜査が成功しても、

警察官に騙されたと思ったら、

ただじゃ済まないですよねvv

人知れずに殺されるかも@@

と思ってたのですが、

 

そこは、ドラマか?

上手い具合に、世代交代じゃないけど、

恋愛をしているウィ・ハジュンは、

弟分にやられました。

 

 

潜入捜査の代償は

 

 

妻との格差婚を気にしていたチ・チャンウクが選んだ

潜入捜査

成功すれば、2階級昇進は、約束されるのですが、

その代償が大きすぎました。

 

妻は、早く潜入捜査を終わらせたい気持ちから

ウィ・ハジュンが知り合いだったこともあり

大きく関わってきました。

高校生の時、両想いだったけど、

家庭の都合(母やDV夫を殺し)去っていったのでしたね。

 

チ・チャウウクの家庭も

父が麻薬の常習犯で・・と

息子の結婚式に現れ、御祝儀を貰う権利があると

来るような父です。

その父が、終盤出てきたので、

これまた一波乱あるのか@@

と思いましたが、そこは無かったので、

一安心。

 

チ・チャウンクは、取引で出会った

中国の娘に恋されて・・・

不手際を恋心を利用してましたね。

こちらも、バレたら・・・

と。

でもこの女性、うすうす気づいていたのでしょうか?

最後のチ・チャンウクのアドバイスは、彼女の為を思っていました。

それが功を奏したのか

大事にはならなかったけど。

 

でも危ない橋を渡る人たちは、

一寸先や闇、死です。

 

観終えても

心ざわざわするドラマでした。


 

*画像は、お借りしました。