アマプラ視聴

 

『誘拐の日』

少し抜けた気弱な誘拐犯と11歳の天才少

 

配信日:2023.9.13~ 木・金 21時~ 10/26 最終話

配信元:アマプラ

放送局:ENA

話数:全12話

キャスト:ユン・ゲサン、パク・ソンフン、キム・シンロク

演出:パク・ユヨン

脚本:キム・ジェヨン

原作:チョン・ヘヨン 同名の韓国人気ミステリー小説

【あらすじ】

 

闘病中の娘ヒエ(チェ・ウヌ)の治療費捻出のため、元妻ヘウン(キム・シンロク)の指示で、

11歳の少女ロヒ(ユナ)を誘拐することになったミョンジュン(ユン・ゲサン)

実行の夜、おじけづく彼の車の前に何者かが飛び込んできた。

気を失い倒れている少女がロヒだと気づき、家に連れ帰るも、

目覚めた彼女には記憶がなく、ミョンジュンはその場を取り繕うように父親になりすます。 

 しばらくして、身代金の要求をしようにも応答がないため様子を見に行ったミョンジュンは、

ロヒの両親の死体が警察によって運び出されるところに出くわし狼狽。

その頃、留守番中のロヒは何者かに襲われる。

間一髪のところでミョンジュンが戻り、なんとかロヒを救出するのだが、

聡明なロヒはミョンジュンの行動を怪しむようになる。  

一方、殺人事件および誘拐事件を追う刑事サンユン(パク・ソンフン)は、

防犯カメラの映像からミョンジュンが単純な誘拐犯に思えなくなり……。

 

 

【OST Stella Jang】

 

 

 

【人物相関図】

 

誘拐の日 アイコン

*韓国公式HPよりお借りました。

 

【キャスト】

 

キム・ミョンジュン(ユン・ゲサン)

ド素人な誘拐犯

娘の病院代を賄うために誘拐を計画し、

予期せぬ事件に巻き込まれ、

殺人事件の容疑者として追われる。

 

1978.12.20 44歳

『兄嫁は19歳』(04)『愛に狂う』(07)『ロードナンバーワン』(10)

『最高の愛』(11)『グッドワイフ』(16)

出演作品は、あまり観ていませんvv

『ロードナンバーワン』は軍人でしたし、『グッドワイフ』は弁護士

と、固い役だったんで、今回は、新鮮!

 

 

パク・サンユン(パク・ソンフン)

誘拐事件担当の刑事

 

1985.2.18 38歳

『太陽を抱く月』(12)『スリーデイズ』(14)『六龍が飛ぶ』(15)

『たった一人の私の味方』(18)『ジャスティス』(19)

『サイコパスダイアリー』(19)

意外と視聴済ドラマが多かった💦

記憶にあるのは、『たった一人の私の味方』優しい役だった^^

 

ソ・ヘウン(キム・シンロク)

ミョンジュンの元妻

ロヒを誘拐することを提案する

 

1981.3.24 42歳

ソウル大学地理学科 卒業とは@@ 才女ですね^^

『謗法』(20/tvN)『怪物』(21/JTBC)

『君は私の春』(21/tvN)『地獄が呼んでいる』(21/Netflix)

『ある日~真実のベール』(21/coupang play)、『財閥家の末息子』(22/JTBC)

『謗法』は視聴済ですが、記憶に無し💦

 

ロヒ(ユナ)

記憶を失った11歳の天才少女

一度見たものは忘れず、何か国語も操る天才少女

 

パク・チョルウォン(キム・サンホ)

保安業者の職員

ジンテの自宅と病院を管理してきた

 

モ・ウンソン(ソ・ジェヒ)

神経外科医 院長

 

 

ジェイドゥン(カン・ユンソク)

ファンドマネージャー

ロヒの父に巨額の研究資金を支払った海外投資の責任者

 

チェ・テクキュン(ウ・ジヒョン)

弁護士

 

チェ・ジョンマン(チョン・スンウォン)

サンユンのパートナー

 

キム・ヒエ(チェ・ウヌ)

ミョンジュンの娘

 

 

【感想】

 

面白いとの評判を聞いて、観はじめ、

あっという間に配信に追いつき、

最終話を待っての視聴となりました。

*感想記事、遅くなりました💦

 

ユン・ゲサンのドラマは、多くは見ていなくて、

記憶にあるのは「ロードナンバーワン」

の軍人。

 

こちらのドラマは、

単なる間抜けな誘拐犯と天才少女の物語かと思ったら、

そこは、韓ドラ!!

隠された真実が、分かってきます。

 

ダイヤグリーン天才少女ロイの父と母を殺したのは誰か??

 

ダイヤグリーンロイとユン・ゲサンの行きつくところは??

 

ダイヤグリーンロイの頭脳の研究は・・・??

 

疑問を持ちながらの視聴です。

 

 

ロイは

 

単なるお金持ちの家の少女では無かったのでした💦

 

 

難病の娘を助けるためにの誘拐計画です。

計画したのは、

一緒に住んでいないけど、妻のソ・ヘウン(キム・シンロク)

 

ロイに決めた理由があったのでしたvv

そこから明らかになる恐るべし事実@@

 

映画「ソボク」を思い出すvv

 

 

映画『SEBOKU(ソボク)』(21)永遠の命を持つクローン人間

ICチップを埋められていたvv

ドラマ『キミはロボット』息子にそっくりのロボット

ドラマ『マウス』脳移植

 

 

 

天才を作る為の研究・実験

 

それに投資する人々がいて

ロイは、人間扱いされていないところが

一番悲しくて。

しかも、その研究をしているのが、父親と言うのが

一番の驚き。

 

ロイの前、養護施設の子どもたちが、

実験されていたけど、

効き目がないと、養子縁組を解除したりと

もう動物実験扱いvv

 

 

 

ソ・ヘウンとミョンジュン(ッユン・ゲサン)

2人は、同じ養護施設育ち。

実は、最初に博士の目に止まったのは、

ミョンジュンでした。

 

養子に行く日に、ソ・ヘウンは、車に隠れて、

養子先まで行くと言う、

子どもにしては、かなりの行動派です@@

 

 

ソ・ヘウンは、幼少の頃から、

自分の欲を満たすために、

手段を選ばず。

そんなヘウンに優しかったミョンジュンでしたvv

そのミョンジュンの気持ちを知り尽くしたヘウンでもありvv

結婚したのでしょうかvv

 

ヘウンが事件に巻き込まれ

HIVに感染してしまった事は、

気の毒だけど、子どもへの愛情も何だか感じられず・・・

実の娘のヒエは、父のミョンジュンの方が幸せになれそう何て思ってしまいました。

 

 

誘拐犯になってしまったミョンジュン

妻のいう通りにお屋敷に行くと・・・

車の前で倒れるロヒ💦

自ら現れてくれると言う偶然@@

 

結局、誘拐したことと同じなのですが、

 

最初は、記憶を失ったロヒとの珍道中になります。

 

もともと天才少女なので、

おかしな事にも気づき、

 

 

主導権はロヒに

 

天才少女のロヒで、ロヒの機転でくぐりぬけたり・・・

 

そのうちに刑事のサンユンもおかなし事実に気づき、

ロヒやミョンジュンに気遣うようになります。

 

警察には、必ずスパイがいて、

捜査情報が洩れてしまったり😢

 

まあ、警察が味方のような敵のような

そして、父親の研究情報を知りたい人たちや

財産をわが物にするためにロヒが、邪魔になる親族等々・・・

 

 

 

救いは、弁護士

ロヒの周りの大人は、自分の欲のことしか考えていないようで

誘拐されたことをラッキー!

と思うような親族@@

又は、研究の為に投資したお金が無駄になるのを

悲しむ人ばかり。

 

そんな中での唯一の救いは、家庭教師から弁護士になった人。

それでも、いつ、寝返るか?とハラハラしなが見ましたが💦

 

 

 

ラスト

ロヒは、会社を継ぎ、ミョンジュンの罪が重くならないように

配慮しました。

良かった^^

お金持ちだし、天才だから、周りから騙される心配が無い(多分)

 

そして、天才を作るための研究をしていた彼女は、

海外で・・

ロヒとそっくりの少女を作り上げたのでしょうか??

ちょっと不気味に感じましたvv