劇場で視聴♬

*画像は、HP及びキャプチャより

『モガディシュ 脱出までの14日間』

 

 

劇場公開:2022.7.1

キャスト:キム・ユンソク、チョ・インソン、ホ・ジュノ、ク・ギョファン、

     キム・ソジン、チョン・マンシク

監督:リュ・スンワン

 

 

物語

 

1990年、ソウル五輪で大成功を収め勢いづく韓国政府は国連への加盟を目指し、

多数の投票権を持つアフリカ諸国へのロビー活動に励んでいた。

ソマリアの首都モガディシュで韓国大使を務めるハン(キム・ユンソク)は、

現地政府の上層部に何とか取り入ろうとしている。

一方、韓国より20年も早くアフリカ諸国との外交を始めていた北朝鮮のリム大使(ホ・ジュノ)

も国連加盟のために奔走し、両国間の妨害工作や情報操作はエスカレートしていく。

 

そんな中、ソマリアの現政権に不満を持つ反乱軍による内戦が激化。

暴徒に大使館を追われた北朝鮮のリム大使は、絶対に相容れない韓国大使館に助けを求める決意をする。

果たして、ハン大使は彼らを受け入れるのか、全員で生きて脱出することができるのか、そしてその方法は──?

 

 

予告動画

 

 

 

 

キャスト

 

ハン・シンソン(キム・ユンソク)

ソマリアの韓国大使館

国連加入を成功させ、昇進を期待している

 

初めて見たドラマは『復活』

 

 

画像カン・テジン(チョ・インソン)

 

国連加盟に向けた外交戦のために韓国から派遣された参事官

 

初めて見たドラマは『バリの出来事』

こちらでは、血の気の多い外交官を演じていました。

 

リム・ヨンス(ホ・ジュノ)

北朝鮮大使

20年前よりロビー活動している。

 

ちょっと何を考えているか分からない

でも物事を冷静に判断し・・・と

忠実な北朝鮮の外交官ですが

人間味溢れる役でした

 

画像テ・ジュンギ(ク・ギョファン)

北朝鮮大使館の安全を図る忠誠心の強い参事官

 

こちらは、まさに北朝鮮の・・・と言う感じ

忠実に仕事を熟す

 

画像キム・ミョンヒ(キム・ソジン)

韓国大使夫人

 

 

 

画像コン・スチョル(チョン・マンシク)

韓国大使館書記官

大使の忠実な書記官

 

 

感想

 

市内の映画館へ、慌てて観て来ました。

14日終了とは💦

 

仕事帰りに、レッツゴー♬

あれれ・・・1人で独占?かと・・・思ったら💦

入ってきたので良かったvv

それでも 合わせて5人でした😢

 

 

こちらの映画は、実話を元にしています。

しかもほんの30年前の出来事とは@@

 

韓国は、当時、国連に加入していなかったのですね💦

 

北朝鮮は、韓国よりも20年前よりロビー活動をしていたとかvv

北朝鮮も韓国に先を越されるわけにはいきません。

ライバル心からバチバチしていました。

 

しかし・・・

 

 

一気に情勢が変わりますvv

 

反乱軍やら暴徒により

大使館を追われることになった北朝鮮

家族を守るために リム大使(ホ・ジュノ)は決意し

韓国大使館へと向かいます。

 

ある意味、プライドを捨てることになります。

血の気の多い

韓国産次官チョ・インソンと北朝鮮参事官のク・ギョファン

緊張感が走ります。

 

チョ・インソン

北朝鮮大使一行を利用しようと企てますvv

 

転向届と言うのは、亡命のことでしょうかvv

北朝鮮のパスポートを預かり、

転向届を作り始めますが、ク・ギョファンの知る事になります。

 

しかし、この作戦が、後に役立つとは@@

 

狭い空間で

北と南が一緒に食事をするシーンは、印象的でした。

 

先行きが不安な中で、心をちょっと開いた瞬間だったのかもしれません。

会話をしなくても

目くばせや行動で、温かさを感じました^^

 

通信の手段が無くなり

どうしたら、母国へ帰れるのか?

他の国の大使館に助けを求めることにします。

 

韓国は、イタリア大使館へ

北朝鮮は、エジプト大使館へ

 

それぞれ交渉へ出かけます。

どちらかが成功することを祈って・・・

 

外で出ること事態が命がけですvv

 

 

イタリア大使館経由で、飛行機の便に乗れることになり

4時までに大使館へ行かなければなりません。

どちらも必死ですねvv

 

車を借りて

 

防弾から守るための車づくりをします。

北のアイディアで

要らない本が防弾変わり。

袋には、土や砂を入れて窓に貼りつけ@@

室内の天井にも

窓に透明テープを貼り、破片から身を守ります。

 

この作業シーンは、

ちょっと和やかであったりして^^

 

こんな感じで、イタリア大使館へと向かうのです@@

まさに命がけ

 

この脱出が成功することを祈るしか無いです

このカーチェイスが続きます

 

後半の脱出劇は、ハラハラドキドキ

車4台だったか?

全ての人たちが、イタリア大使館へたどりつくことを祈らずにはいられません

 

 

 

悲しい事もありましたが、

飛行機の時間に間に会いました。

 

そして、ケニアに着く前に・・・

 

現実に戻り・・・

 

 

命より大切なものはありませんね。

それを守った 北と南の大使館に敬意を表します。

 

良かったです。

 

韓国は、光州事件を扱ったりと史実を

エンタメにしての映画化が多いですね。

 

改めて、全世界にこのような事実があったことを

知らせることができました。

 

南北統一を目指していても国レベルでは

程遠いですねvv

心の中では、通じているのだと思うと

観終えて、温かい気持ちになれました。

 

30年前にあの出来事を経験した、北朝鮮の子どもたちは

今どうしているでしょうか?

 

気になりましたvv

 

評判通りの良い映画でした。

 

クローバークローバークローバークローバー

 

ソマリヤは、今でも渡航禁止国なのですねvv

海賊も多く、治安も悪いようですが、それを少し変えたのが

すしざんまいの社長とか@@

海賊よりもマグロ漁を教えて、職を得たことにより

海賊行為が減ったとか?

 

 

ロケは、モロッコで3か月行ったようですvv