朝日新聞 きみが生まれた日 2021.11.17
『ともだちや』
作:内田麟太郎
絵:降矢なな
出版社:偕成社
発行日:1998.1
対象:3・4歳から
【感想】
きつねが「ともだちいりませんか~」1時間100円と声をかけます^^
お金で友達?
って、初めて読んだときは、おどろきましたが💦
それは、大人の反応でしょうか^^
最初は、お金をもらったけど、オオカミは、お金はいらないと。
本当のともだちになれたのですね^^
心温まるお話となっています。
また、「ともだちや」と言うと、3年前に高崎の原画展
へ行ったのを思い出しました。
降矢ななさんの原画展です^^
作者は、内田麟太郎さんだったですね💦
新聞記事を読むと、
「絵本作家では無く、『絵詞(えことば)作家』と名乗っています。
との事。
絵を活かすための言葉を考えると言っています。
内田麟太郎さんが、カッコいいと言うことば!
キツネが
『あしたもきていいの』
と言ったとき、オオカミが
『あさってもな』
と言う言葉を返す場面。
ホント!
素敵ですね^^
オオカミの温かさが伝わってきますね^^
ともだちやの絵は、何名かに描いてもらって、その中から降矢さんに決まったようです。
内田麟太郎さんの思い描く”ともだちや”のきつねが
ピタッリだったからのようです^^
こちらは、シリーズになっています^^