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今朝の写真です。
この後、シェリは幼稚園に行きました🚗
ところで、シェリの写真写りなのですが、シェリは、鼻先を上げて、カメラをオラオラヤンキー目線で見る癖があります😅
ジェムも、シェリほどでは無いのですが、ちょっとその傾向があります。
道具なしオラオラ
道具なしオラオラ全開
でも、1枚目の写真では克服していますね
実はこれ、幼稚園で教えてもらったのです
百均の指示棒と、ボールを使っています。
名付けて
指示棒ール!
ルック で、ボールを見て、
タッチ で、ボールにタッチする
と、教えています。
(しばらく練習していないと、すぐにルックとタッチがごちゃごちゃになります。)
指示棒の先のボールを見ています
バッチリ見ています
1枚目の写真は、カメラの少し下にこのボールを付けて、目線をコントロールしたのでした

ジェムのこの写真も、指示棒を使って撮りました。
何もせずに撮るとカメラ目線になってしまって、お耳で襟が隠れるので、違う所を見たのを撮ったのです。
これをマスターすれば、どこを向いた写真でも撮れますよ



さて、肝心の教え方です。
用意するもの
指示棒
ボール
柄のある小さな茶こし
オヤツ
上の写真では、指示棒とボールだけなのですが、一番最初はボールの横に小さな茶こしが付いていました。
茶こしの柄と、指示棒がビニールテープでぐるぐると留めてあります。
茶こしにオヤツ(我が家では、小さくカットしたカリカリ)を入れます。
いきなり空中のボールを見るのは難易度が高いので、床に付けて、コトンと音をさせます。
わんちゃんが、「ん?」って見たら
すぐに茶こしをひっくり返して中のオヤツを床にばらまきます。
最初のコツは、
ルック、タッチの言葉はまだ教えない。
(まだわからずに言葉を言うと、スルーする癖がついてしまうかも)
手に、オヤツを持ったままにしない。
(茶こしのオヤツではなく、手のオヤツが気になってしまうかも)
ボールを見るだけでも、近付いても、鼻で触っても、手で触ってもオヤツをばらまきます。
ただし、ボールでなくて指示棒を持っている手に反応しても、ご褒美はあげません。
そのうち、床をコツンとしなくてもボールを見る様になるので、ボールを空中に浮かして、(茶こしはある状態で)

食いしん坊の子なら、あっという間にボールが好きになってくれると思います。
写真のように、お立ち台があると集中しやすいそうです。
脱線しても、自分で台の上に戻ってくれます。
幼稚園では、こんなのを使っています。
我が家では、ソファーの下に置いている台を使っています。
そして・・・、
ルックとタッチの違いを教えるのは、
根性が要ります!
我が家は幼稚園で習ったので、先生が教えて下さいました。
最初は、見ても触ってもとにかくオヤツをばら撒いていたのを、どちらかに統一します。
心の中で、見た時だけ とか、触った時だけと決めて、決めた方の行動をした時だけオヤツをあげます。
すると、わんちゃんはどうすればいいのか考えます。
どうしたらオヤツが貰えるのか考えて、ルックをしてみたり、タッチをしてみたりして、答えに気付きます。
その過程も、わんちゃんにとって良いそうです。
どちらかが出来るようになると、言葉を付けて教えます。
別の時に、今度は逆を教えます。
可愛い写真が撮れますように

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