このほど富士急モビリティ(御殿場)に…

EVバスの新車G0477号車(富士山240あ・477)が納車され既に運用を開始しました。歩道から車庫を眺めていたらたまたま戻ってきました。

 

車両は昨年同様EVモーターズジャパンのF8 series2-CityBus 10.5m仕様ですが、昨年の大型車には無かった上部四方にカメラが付きました(2023年導入車ではフジエクスプレスに入ったF8 series-4-Mini BusのT0267、T0268に付いています)。

 

で、顔つきはバックミラーが変わった程度でほとんど変わっていませんが……

後方を見るとリアガラスが四角から逆六角形に変わり、バッテリー収納部分には放熱用のルーバーが見られるなどこっそり改良を行っていました。

新車のG0477(左)と昨年導入のG0366(右)を比較するとよ~~く分かります。ルーバーの設置によりリアのQマークが小さくなっています。そして気になるのがEV枠が3台分あること…ひょっとしたらもう1台…?

 

ただ…今年に入ったEVバス(F8 series2-CityBus 10.5m仕様)でも改良前の仕様と改良後の仕様が混在しています。なんでだろう…??

 

(4/3 追加情報)

放熱用のルーバーですが、識別点として…改良前は左側面後方にありましたが改良後はリアフードにあり側面にはありません。