本日より富士急湘南バスが富士急モビリティ湘南営業所としてスタートしました。と、その前に富士急湘南バスの最後の最後をチェックしてきました。

 

場所は雨の降る新富士駅…富士急湘南バスとして最後の乗車停留所となる京都・大阪行きの「金太郎号」になります(新富士駅1/31 23時05分発)。車両はもちろんセレガM1201号車です。

一足先に出発するフジヤマライナーを富士駅(22:46発)で見送った時には雨は降っていなかったのですが…。

新富士駅では湘南バス最後の乗客となる1名が乗車しました。

残念ながら社名は既に「FujiQモビリティ」に切り替わっていました……。営業所記号は「M」のままのようです。

一般路線車両の社名表記を確認しておきたいのですが意外な展開になったようです…。

 

そして…4月1日に京都・大阪線(フジヤマライナー/金太郎号)のダイヤが改正されます。

(2/16一部修正)

【2024年4月1日(月)から】高速バスの運行計画を変更いたします。|トピックス|近鉄バス株式会社 (kintetsu-bus.co.jp)(近鉄バスHP)

http://www.syonan-bus.co.jp/pdf/upload/20240131-1567946149.pd (富士急湘南バスHP→合併に伴いHP閉鎖されました)

2/16時点で富士急バスHP、富士急モビリティのHPでは改正内容のお知らせがありません。

(2か月前から予約可能ですので既に新ダイヤでの予約受付しております)

 

フジヤマライナーは京都・大阪行きの河口湖駅と富士山駅の発車時刻が若干早くなる程度ですが

金太郎号では…松田車庫(富士急モビリティ湘南営業所)と大阪のなんば(OCAT)の乗降が廃止され大阪市内の停留所は大阪駅前(東梅田)のみとなり時刻も変更となります。

 

そうなると…

①松田車庫の乗降休止に伴い利用客向け駐車場の扱いが終了になると思われます。

②大阪駅前(東梅田)は1号車(フジヤマライナーは3列車と4列車各1台)のみの乗降扱いのため金太郎号に2号車が出た場合大阪での乗降扱いはどうなるのでしょうか…?