昨年12月に納車され、年明け1月にデビューした富士急山梨バスの“EDSS”付きセレガF1805号車をようやく撮影することが出来ました!


F1805号車は河口湖駅~富士宮駅~富士駅~京都~大阪を運行する「フジヤマライナー」のライト便(4列シート)専用車となり、外観見てお分かりのように固定窓となっています。4列シートの固定窓車両は…1994年式の1401・1402号車(最後はシティバスにて活躍)以来約25年ぶりと思われます。
エンジン・ミッションはA09Cエンジン+7速AMTの組み合わせで型式は2TG-RU1ASDAとなっています。行先表示はフルカラーLEDですが大阪発河口湖駅行きでの表示「東静岡・富士五湖」ではフジQマークが前後横全て省略されていました。

夜行専用車として導入されているため1番トランクには仮眠室用の窓が最初から付いています。42席左後方トイレと思われますがF1004のように40席豪華化粧室仕様になっている可能性も…。
そして気になったのが…

富士山210あ18-05はもちろんのことですが、高速・貸切・カバ(一部を除く)に採用されている図柄入りナンバープレート(山梨側)ではなく通常の緑ナンバーで交付されていました!もちろん3列シート車両(F1201・F1413)は図柄入りナンバーに交換されており緑ナンバーでの登場にはちょっと拍子抜けしてしまいました。今後図柄入りに交換されるのかどうか…?
なお、取材した日の3列シート車両はF1413でした。
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